2016年 11月18日(Fri)
親ごころ,たっぷり!道徳研究授業
研究授業のために,5人の気持ちと保護者の方々の力を集めてチームとなって,実施した研究授業。子どもたちは,集中力をきらすことなく,しっかりとした姿勢で良く聞き,良く発表しました。わたしが,想像した以上に思いを発表してくれたり,つぶやいてくれたり・・・。おかげで,スムーズに授業が流れていきました。最後の「元気に育ってくれてありがとう」の手紙を読む場面では,ビデオレター登場。わが子が頭に大けがをして,血を流しながら泥まみれになって帰ってきて,あわてて処置し,病院に連れていくまでの親の揺れ動く思いを語ってもらいました。じ~んときました。それから,全員に手紙を渡したところ,少し開いてこっそり読んで,ほおを真っ赤にしていましたよ。その喜んでいる表情がなんとも言えずかわいかったです。あんな表情は初めて見ました。やはり何と言っても,親の愛情にまさるものはありません。協力に,ただただ感謝・感謝!
授業が終わると,子どもたちは,「ねえ,何て書いてあった?」「先生,涙が出ました。」「うれしかった~。」など,とてもうれしそうでした。そのあと,ゆっくりする間もなく,帰りのあいさつをして,教室で授業研究の会が行われました。 先生方から,たくさんのほめる言葉をいただきました。子どもたちに関する内容を紹介します。
「子どもたちの発表の声が,大きくて聞き取りやすかったです。」 「文字がていねいになりましたね。」「姿勢や学習の態度がよかったです。」「子どもたちが,学習の進め方をよく理解していました。」
「子どもたちは,人物の気持ちによりそい,よく考え,よく書いていました。」 「集中して一生懸命考えていて,道徳の価値がどんどん高まっていった気がします。」
「担任と子どもたちの関係がとても温かく,すばらしい学級だと思いました。」 など。
この日のために,他の教科でも発表の仕方やグループ学習の仕方を練習しました。また,同じやり方で道徳の授業も体験し,日曜参観でも見てもらい,子どもたちと共に準備を重ねてきた成果があらわれました。さらにわたしの自慢の宝物である5名の子どもたちをたっぷりほめてもらえて,本当にうれしかったです。
この授業を通して,さらに命を大切にできる子どもたちであり続けることを願っています。命は自分のものですが,自分一人のものではありません。ネット関係の影響もあり,子どもたちの世界が見えにくくなり,いじめや問題行動がはっきりと把握できなくなってきています。命は,かけがえのないもの,だからこそ,「まずは自分の命を守る,そして,まわりの命も守る」そんな子どもに成長してくれることを心から願っています。これからも,「命の教育」を学校と家庭とで連携して続けていきましょう。
授業が終わると,子どもたちは,「ねえ,何て書いてあった?」「先生,涙が出ました。」「うれしかった~。」など,とてもうれしそうでした。そのあと,ゆっくりする間もなく,帰りのあいさつをして,教室で授業研究の会が行われました。 先生方から,たくさんのほめる言葉をいただきました。子どもたちに関する内容を紹介します。
「子どもたちの発表の声が,大きくて聞き取りやすかったです。」 「文字がていねいになりましたね。」「姿勢や学習の態度がよかったです。」「子どもたちが,学習の進め方をよく理解していました。」
「子どもたちは,人物の気持ちによりそい,よく考え,よく書いていました。」 「集中して一生懸命考えていて,道徳の価値がどんどん高まっていった気がします。」
「担任と子どもたちの関係がとても温かく,すばらしい学級だと思いました。」 など。
この日のために,他の教科でも発表の仕方やグループ学習の仕方を練習しました。また,同じやり方で道徳の授業も体験し,日曜参観でも見てもらい,子どもたちと共に準備を重ねてきた成果があらわれました。さらにわたしの自慢の宝物である5名の子どもたちをたっぷりほめてもらえて,本当にうれしかったです。
この授業を通して,さらに命を大切にできる子どもたちであり続けることを願っています。命は自分のものですが,自分一人のものではありません。ネット関係の影響もあり,子どもたちの世界が見えにくくなり,いじめや問題行動がはっきりと把握できなくなってきています。命は,かけがえのないもの,だからこそ,「まずは自分の命を守る,そして,まわりの命も守る」そんな子どもに成長してくれることを心から願っています。これからも,「命の教育」を学校と家庭とで連携して続けていきましょう。