2016年 6月24日(Fri)

暗唱発表会

 「君がため~」「古池や~」・・・と,子どもたちのゆったりとした声。わたしにとって,「暗唱発表会」は,初めて。そこで,「どんなことをするの?」と子どもたちに聞き,発表内容や方法を決めていきました。子どもたちのアドバイスは,「巻物を準備しよう。」とのこと。「やるからには,毛筆で書いてみようよ!」と提案したところ,「いいねえ~。」と,子どもたちの前向きな反応。そこからは,ちょっぴり大変なところもありましたが,がんばりましたよ。
 短歌と俳句なので,本番前日は,「まだまだ速いよ。」「遅すぎるくらい,ゆっくりしてごらん」と,速さを中心に最終チェック!それぞれ,意味も暗唱して発表練習。3年生は,俳句と「いろは歌」。4年生は,俳句と短歌。国語の時間や帰りの会の時間も活用して練習。
 本番当日。なぜか余裕の5名。登校してから何もせず・・・。「え~,みんな練習したの?」「えっ?何?」「暗唱発表会だよ!」「あ~だった。今日,本番だった~。」という調子。この自信はどこからくるのか・・・?
 いよいよ図書室にレッツGO!まずは,1年生の発表。とてもすばらしくて,がんばっていて・・・。ここでやっと緊張というかプレッシャーを感じた子どもたち。表情が変わりました。さあ。発表。当然,練習のようにはうまくいかないところもありましたが,花丸!百点!
感想交流の時間では,全員発表できた3・4年生,エライ!
 翌日の木曜日は,2,5・6年生。これも,すばらしかったです。



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