新型コロナウィルス感染症への対応

[重要] (令和5年5月2日改訂掲載)
 コロナウイルス感染症の感染症分類が2類相当から5類感染症に移行することに伴い,本校でもこれまでの取扱いを改め,下記のように今後対応をしていきます。

1 登校の判断について
本人が陽性と診断された場合出席停止
原則発症日を0日目として5日間の自宅療養。病状が軽快してから24時間経過するまでは登校を控えてください。

家族が陽性と診断された場合-登校可
発症後10日間が経過するまでは,マスクの着用やハイリスク者との接触を控えるなど,周りにうつさない配慮をお願いします。自宅で待機する場合は「欠席」扱いとします。

風邪症状の扱いについてー欠席
これまでは出席停止でしたが,今後は以前と同じく欠席となります。なお,検査後陽性が判明した場合は,出席停止に変わります。

2 マスクについて
厚生労働省から通知で令和5年3月13日以降個人の主体的な選択を尊重し,個人の判断が基本となっていることを踏まえ,本校でも今後は「個人の判断」とします。ただし,屋内で距離が確保できず会話等を行うときはマスクの着用を事前にお知らせする場合があります。


日置市における感染症対策に関する方針(令和5年4月1日)
 新学期を迎えるに当たり,「学校における新型コロナウィルス感染症に関する衛生管理マニュアル(2023.4.1Ver.9)に基づく感染症対策を徹底するものとします。

1.基本的な感染症対策の徹底

(1)発熱や咽頭痛,咳等の普段と異なる症状がある場合には,自宅で休養する。

(2)登校時,検温と健康状態の把握を行う。

(3)手洗い,咳エチケット,清掃・消毒の励行

(4)換気の徹底
 ○換気は可能な限り常時,困難な場合はこまめに(30分に1回以上,数分間程度,窓を全開にする),2方向の窓を同時に開けて行う。

(5)「密集」の回避(身体距離の確保)

(6)「密接」の場面への対応(マスクの着用)
 ○学校教育活動においては,児童生徒教職員に対して,マスクの着用を求めないことが基本となる。ただし,登下校時や校外学習等において医療機関や高齢者施設等に訪問する場面においては着用することが推奨される。


伊集院中学校における感染予防対策 
 学校では、下のような感染予防対策の徹底を図りながら、子供たちの「学びの保障」と「命の保全」の両立が図られるよう教職員一体となり、取り組んでいきたいます。保護者の皆様のご理解とご協力をお願いします。

① 朝の検温と健康観察・・・ちょっとでも熱があったり,体調が悪いときは休む。

② マスク着用の徹底・・・必ず着用。予備も持参。不織布マスクの推奨。

③ 手洗い・うがいの徹底・・・登校後、給食前、作業後、休み時間。

④ 教室の換気・・・授業中も常時換気。休み時間は全開にして空気を入れ換える。各教室にCO2濃度測定器を設置。1500ppmをこえた場合,授業中でも換気を行う。

⑤ 消毒・・・作業の仕上げや放課後に、扉や自分の机などを消毒をする。

⑥ 密接の回避・・・密閉、密集、密接をさけるよう身体的な距離を確保する。

⑦ 給食は前を向いて・・・日頃から「うつらない、うつさない」意識の徹底。


(参考)学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~