2016年 10月21日(Fri)

「めだかの学校」もできたよ,草見集落との交流

 「わあ,いたいた。かわいいねえ。」「すご~く速いね。」「いっぱいとれた。」子どもたちが楽しみにしていた草見集落との交流学習。まず,棚田の用水路で,めだかとり。たくさんのめだかが群れをつくって,行ったり来たり。地域の方に,網でのとり方を習い,どんどん上手になり,100匹以上を短時間でつかまえることができました。「佃煮にできそうじゃが・・・。」「それとも,踊り食い?。」な~んて冗談も飛び交いました。
 次に,公民館に行き,室内での活動。新米のおにぎりやお菓子,飲み物などを用意してくださって歓迎してくれました。私たちからは,出し物を披露。「あいうえお」作文での自己紹介・歌・合奏・クイズと,練習の成果を生かしました。ちょっと,緊張気味?会食の時間は,ほとんどなくて,準備してくださったものは,お土産としていただきました。(食卓にあがりましたか?)
 帰りのバスには,めだかを育てるための川の水を入れたボトルも準備してくださり,至れり尽くせり。子どもたちが,いかに大事にされているかがよくわかりました。何度もお礼をいって,手を振ってお別れ。
「まだ,いたかったなあ。」「思っていたよりもずっと楽しかった。」「また行きたいです。」との声。学校に帰りつき,水槽に入れたた~くさんのめだかが学校と草見集落をつないでいるようです。みなさん,学校にいらしたら,見てくださいね。本当にた~くさんのめだかの学校ですよ。

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