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避難訓練
1月20日(金)に避難訓練を行いました。
 湯沸室より火災が発生し,火の勢いが強
くなったので,子どもたちは,下校庭に避難しました。
避難したあと,南部分遣所員の方から,訓練する時の注意及び
消火指導に関する話をしていただきました。


避難するときの合い言葉(おかしも)
1 お(押さない)
  避難する時に前の人を押してしまうと,将棋倒しの
ようになってしまうので絶対に押してはいけない。また,足
下に気をつけて避難する。
2 か(かけない)
  階段などがあるので,走って避難すると,危険なので,
絶対に走らない。
3 し(しゃべらない)
みなさんは,今日の訓練で安全に避難ができました。
その理由は,しゃべらないで,避難ができたからです。しゃ
べると大事な放送 や指示が聞こえなくなってしまい,安全
に避難ができなってしまうのでしゃべらいで避難する。
4 も(戻らない) 
安全に避難しても,大切な物を置いてきたといって,戻って
しまうと煙に巻かれてしまって,大切な命を亡くしてしまいます。
避難したら絶対に戻ってはいけない。
以上4つのことを頭に入れて落ち着いて避難しよう。

火事が起こった場合,一番恐いのは煙です。吸っていまうと
体が動かなくなります。煙は,天井まで上がると横方向に広が
っていくので,タオルやハンカチで口をおさえて,低い姿勢で身を守る。

消火の扱い方
消火器は初期消火に威力を発揮します。火が天井まで広がった
時は,避難する。
 まず,「火事だ!」と大きな声で叫ぶ(人に知らせる) 火元まで消
火器を近づけ,消火器を置く。黄色いピンを抜く(ピンを抜かないと消火ができない)
そしてノズル(黒いホース)の先を持ってねらう。火に近づく時に,ほうき
を使うようにして近づく。火の根本を狙う。黒いレバーを握って自分の体重をかけることで作動する。
消火する場合,自分の逃げ道を背中にして消火する

以上のような注意があり,2名の児童が消火訓練を行いました。
風上から風下に向けて消火する。


注意どおりおこない,上手に消火することができました。

学校長より
本日南部分遣所の方に避難のする時の,消火器の扱い方を
教えていただきました。
 最大のお礼は,火事を起こして,消防の方々のお世話に
ならないことが最大のお礼であるという話がありました。

 今回の訓練で改めて確認できたこともたくさんありました。
火災を起こさないことが大前提ですが,いざというときのための
大切な訓練となりました。南部分遣所の皆様ご指導ありが
とうございました。








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