2011,10,31, Monday
脱穀作業が終わりました。
10月27日,午後の時間を使って自分たちで育ててきた餅米の脱穀作業を行いました。本校の脱穀作業は昔の道具を使います。1.2年生は「千歯こぎ」,3.4年生は「足踏み脱穀機」を使います。
千歯こぎは,以外と力が必要で,慣れるまでは上手く引けません。運動会の時の綱引きの要領で力一杯引いている子どもが大部分です。




足踏み脱穀機はやはり踏み方のタイミングが大事です。このタイミングが分かった子どもはすいすいと脱穀していきますが,タイミングがつかめない子どもは足を打ったり,足がはずれたりとなかなか上手くいきません。また,握り方が弱いと稲を巻き込んでしまいます。
しかし,何回かやっていると上手く籾だけを落とすことができました。


5.6年生は,低学年が脱穀した籾を「唐箕」でごみや実の入っていない籾を吹き分けていきます。
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また,昔の機械だけでは作業が終わらないので5.6年生は機械を使って脱穀をします。

育てた餅米は全部で20袋ほどになりました。12月9日には収穫祭を行う予定です。また,この餅米は今度の日曜日(6日)の学習発表会が終了してから販売する予定でもあります。
10月27日,午後の時間を使って自分たちで育ててきた餅米の脱穀作業を行いました。本校の脱穀作業は昔の道具を使います。1.2年生は「千歯こぎ」,3.4年生は「足踏み脱穀機」を使います。
千歯こぎは,以外と力が必要で,慣れるまでは上手く引けません。運動会の時の綱引きの要領で力一杯引いている子どもが大部分です。



足踏み脱穀機はやはり踏み方のタイミングが大事です。このタイミングが分かった子どもはすいすいと脱穀していきますが,タイミングがつかめない子どもは足を打ったり,足がはずれたりとなかなか上手くいきません。また,握り方が弱いと稲を巻き込んでしまいます。
しかし,何回かやっていると上手く籾だけを落とすことができました。
5.6年生は,低学年が脱穀した籾を「唐箕」でごみや実の入っていない籾を吹き分けていきます。
また,昔の機械だけでは作業が終わらないので5.6年生は機械を使って脱穀をします。
育てた餅米は全部で20袋ほどになりました。12月9日には収穫祭を行う予定です。また,この餅米は今度の日曜日(6日)の学習発表会が終了してから販売する予定でもあります。
