
「人権」とは「すべての人々が生命と自由を確保し,それぞれの幸福を追求する権利」あるいは「人間が人間らしく生きる権利で,生まれながらに持つ権利」であり,誰にとっても身近で大切なもの,日常の思いやりの心によって守られるものだと私たちは考えています。「人権」は難しいものではなく,誰でも心で理解し,感じることのできるものです。しかし,現実の社会では,保護者からの虐待によって子どもの命が奪われたり,パートナーからの暴力によって心や身体に深い傷を受けることがあります。高齢だから,外国人だから,障害があるから等差別を受けることもあります。ハンセン病に対する誤った認識や偏見により,現在でも故郷に帰ることができない方もいます。どれも悲しく痛ましい人権問題です。
12月は人権に関する旬間として,これらのことについて取り組んでみました。全校朝会で人権に関する話をしたり,朝読書の時間に先生方が各学級に入り,人権や差別について講話を行うなど充実した取り組みになったと思います。ニュース等で色々な人権問題に絡む事件等も報道されています。各家庭でも考えてみて欲しいものです。
保護者の皆様におかれましては,学校行事の度にたくさんの御協力をいただき,誠にありがとうございました。三学期もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎え下さい。
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