
校舎前の梅の蕾が日に日に大きくなり,春の訪れを少しずつ感じるようになってきました。保護者の皆様や地域の皆様も御家族お揃いで新年を迎えられたことと思います。
さて,江戸時代の学者に新井白石という人がいます。新井白石が小さい頃,お父さんが白石に次のようなことを話しました。「お米の入っている米びつから,一粒だけ米を取っても減ったとは分からない。反対に,一粒入れても増えたかどうかは分からない。しかし,1年,2年と続けると減ったか増えたかは分かってくる。学問も同じ。1日勉強したから利口になるわけではない。一日怠けたから,愚かになるのでもない。しかし,1年・2年続ければ必ず変わってくる」と。一粒の米,それは「たとえどんなに小さなことでも」というたとえです。
新しい1年がスタートいたしました。小さいことでもいいと思います。どんなことでも構わないので,続けることの大切さを指導しながら総仕上げの学期にしていきたいと思います。4月から次のステージに進むための支援を,全職員で取り組んでいきたいと思いますので,3学期もよろしくお願いいたします。
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