吹上中の授業,学力向上への取組

少人数指導,支援員配置

 数学科では,2学年において,学級を二つに分けての少人数指導を,3年生では基礎と発展にコース分けしての少人数指導を実施しています。

 英語科では,2学年において,基礎と発展にコース分けしての少人数指導を実施しています。

 吹上中には2名の支援員が配置され,数学科を中心に,英語科,技術・家庭科等で一斉授業の中での個別支援を行っています。

朝のNIE活動

 金曜日の朝はテスト期間や大きな行事当日等を除き,朝のNIE活動に取り組んでいます。新聞の記事を読み,問いに答えたり,要約したり,感想や意見を記述したりして,読解力,思考力,表現力等を高めるとともに,社会の事象に対する関心も高めています。

基礎・基本定着タイム

 水曜日は原則としてC校時(清掃カット)とし,帰りの会終了後,主に5教科の基礎・基本の問題に取り組んでいます。学年部の先生方全員で対応し,基礎・基本の定着を図っています。教科によっては,基礎・基本のプリントを達成した生徒には発展的な内容の問題に取り組み,更なる学力の向上を図っています。

コンピュータ・視聴覚機器の活用,プログラミング

 令和元年9月にコンピュータ室のパソコンがタブレットに一新されました。これに合わせて,校内のいたるところに無線LANのアクセスポイント(一般のタブレットやスマートフォンからはアクセス不可能)も整備され,校内のほとんどの教室でタブレットを用いた学習が可能になりました。技術・家庭科を中心にスキルを学び,各教科や総合的な学習の時間,学活,生徒会活動,学校行事等活用の幅が広がってきています。

 小学校でのプログラミング学習が話題になっていますが,中学校では技術・家庭科において以前から計測・制御のプログラムが行われています。本校でも様々なセンサを用いてアクチュエータを制御するプログラムを生徒が創意工夫しながら制作しています。