4月27日(火)に,道徳の学習で「花かげの花守りたち」を学習しました。これまで,子どもたちは身近な植物に親しむという感覚がうすかったようです。この学習を通して,これまで,お花見給食のときに楽しい思い出つくりを手伝ってくれた「桜の木」に,感謝する心が芽生えました。学習のまとめとして,桜の木に感謝の言葉を書いた札を下げました。
『せっぺとべ』とは?
山村留学とは?
一年間,豊かな自然の中の日新小学校へ通ってみませんか。親元を離れて,里親がお預かりし,親身になってお世話します。
吹上浜や緑いっぱいの自然の中で,たくましい体・自立心・思いやりの心が育ちます。
地域の人々とのつながりを体験し,第2の故郷ができます。
お預かりする期間は原則として1年間ですが,延長することもできます。
日新小学校は?
豊かな自然に恵まれ,平成12年度には創立百周年を迎えました。
保護者の負担を軽減するために,市から助成があります。(予算の都合で年間に1名分だけでます)
少人数の特性を生かし,一人一人の個性を伸ばす教育をします。
「日に新しく 日に進む」の校訓のもと,学校と地域が一体となって心身ともに健やかで心豊かな子どもを育成します。
情報教育や体育指導にも力を入れ,時代の変化による社会の要請にも適応できる教育を実践しています。
学校までのアクセス
鹿児島市から車で40分
鹿児島空港から車で約1時間
JR伊集院駅からバスで約15分
7月8日に,トップアスリート派遣指導事業がありました。この事業は,現在社会問題となっている子どもの体力低下や運動に対する二極化を改善する趣旨のもと行われています。
本校は,今年度から「チェスト行けひおきっ子事業」に研究協力校として参加しており,ボール運動を中心に研究しています。この研究の一環として,今回のソフトボール教室を招致しました。
講師兼指導者として,元全日本女子ソフトボール監督宇津木妙子氏にきていただきました。子どもたちは,宇津木氏が学生時代に経験したソフトボールの楽しさや厳しさについての講話を真剣なまなざしで聞いていました。その後の実技指導では,一人一人にノックをしていただき,思い出に残る1日になりました。
今回のトップアスリート派遣指導事業を開催するに当たりご協力いただきました,宇津木妙子氏をはじめ,関係者の方々にお礼を申し上げます。

