11月7日(日)に,学習発表会がありました。6年生は,総合的な学習の時間に地域の歴史をテーマに調べ学習をしています。そこで,今年度は,校区内で生まれ鹿児島の歴史に多大なる貢献をした「山田昌巌」について調べることになりました。そして,調べたことを劇にすることで地域の人たちに発信しようということになり,学習発表会で発表しました。
誕生のシーンから,関ヶ原の戦い,出水の地頭時代などすばらしい演技ができました。また,お父さんたちも特別出演して盛り上げていただきました。
4月27日(火)に,道徳の学習で「花かげの花守りたち」を学習しました。これまで,子どもたちは身近な植物に親しむという感覚がうすかったようです。この学習を通して,これまで,お花見給食のときに楽しい思い出つくりを手伝ってくれた「桜の木」に,感謝する心が芽生えました。学習のまとめとして,桜の木に感謝の言葉を書いた札を下げました。
7月8日に,トップアスリート派遣指導事業がありました。この事業は,現在社会問題となっている子どもの体力低下や運動に対する二極化を改善する趣旨のもと行われています。
本校は,今年度から「チェスト行けひおきっ子事業」に研究協力校として参加しており,ボール運動を中心に研究しています。この研究の一環として,今回のソフトボール教室を招致しました。
講師兼指導者として,元全日本女子ソフトボール監督宇津木妙子氏にきていただきました。子どもたちは,宇津木氏が学生時代に経験したソフトボールの楽しさや厳しさについての講話を真剣なまなざしで聞いていました。その後の実技指導では,一人一人にノックをしていただき,思い出に残る1日になりました。
今回のトップアスリート派遣指導事業を開催するに当たりご協力いただきました,宇津木妙子氏をはじめ,関係者の方々にお礼を申し上げます。

