~平成19(2007)年度・ダイジェスト版~
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平成19年4月8日発行・第299号 | ||
ハヤトミツバツツジの春 校 長 前 野 孝 志
郷土の早春を鮮やかに彩るハヤトミツバツツジという名花があります。一般にはイワツツジとう名で呼ばれており,2月中旬から3月下旬のころまで,民家の庭先に咲き続けます。この花,どこにでもあるものと思われるかもしれませんが,ハヤトの名が示すとおり,鹿児島県特産のツツジです。県内ならどこにでもあるかといえばそうではなく,県内の限られた地域にしか自生せず,日置市以南には自生しません。私がこのツツジと初めて出会ったのは,今から20年ほど前の牧園町で勤務のころ,新川渓谷の断崖に咲いているのを見た時でした。同じころ旧樋脇町倉野の民家の庭先にびっくりするほど早く咲く鮮やかなつつじがあることに気がつき,同じハヤトミツバツツジであることを知りました。次に見たのは姶良町帖佐付近の小さな丘の崖でした。 本年度も,次の方々に学校評議員をお願いいたしました。御多忙の中ですが,本校の教育活動の充実のために御尽力をお願い申し上げます。 ※ 敬称略 ■保護者・地域の皆様へ 平成19年度は新入生14名を迎え,全児童83名,職員13名でスタートしました。本年度も皆様方の御理解や御支援をいただきながら,諸教育活動を展開してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
転入職員の紹介 〈田畑教頭 十島村立中之島中学校より〉 〈池田教諭 日置市立皆田小学校より〉 〈岩崎司書補 日置市立伊集院北小学校より〉 春の全国交通安全運動 4月6日(金)~14日(土) 子どもたちの交通安全指導の重要性と高齢者の交通事故状況に的確に対応するため「子どもと高齢者の交通事故防止」を当面の最重点事項に掲げて,春の全国交通安全運動が実施されます。 小・中合同で実施している資源回収を5月19日(土)に実施する予定です。御協力をよろしくお願いいたします。 ☆ 上市来小中PTA合同の教職員歓迎会を20日(金)に行う予定です。参加を希望される方は,各小学校集落委員さんへ申し込んでください。(会費や場所など詳しくは後日案内いたします。) |
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平成19年5月9日発行・第300号 | ||
特殊教育から『特別支援教育』へ 校 長 前 野 孝 志
この4月から,これまでの特殊教育が,『特別支援教育』と名称を改めてスタートしました。これまでの特殊教育は,障害の種類や程度に応じて,盲・聾・養護学校や特殊学級といった特別な場で指導を行うことにより,手厚くきめ細かい教育を行うことに重点が置かれて来ました。特殊学級は県内小学校では一般に「仲良し学級」という名称でよばれています。 次に特別支援教育の新たな対象者としてのLD ADHG 高機能自閉症について説明します。 LD(学習障害)とは,知的発達に遅れはないが,聞く,話す,読む,書く,計算するまたは推論する能力のうち,特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態をさします。 ADHG(注意欠陥/多動性障害)とは,年齢あるいは発達に不釣合いな注意力及び衝動性,多動性を特徴とする行動の障害で,社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものです。 高機能自閉症とは,3歳までに現れ,①他人との社会的関係の形成の困難さ,②言葉の発達の遅れ,③興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障害である自閉症のうち,知的発達の遅れを伴わないものをさします。 通常学級に在籍している上記の児童が特別支援教育の新たな対象者となります。 LD,ADHG,高機能自閉症の在籍率は6.3%といわれていますが,本校には該当児童はおりません。だからといって特別支援教育が必要でないということではありません。該当児童こそいませんが,通常学級の学習でなかなか期待されるような成果を得られない児童がいます。1学級10~15名は教師一人で十分対応できる理想的児童数であることに鑑みそれぞれの担任で頑張ってもらうとしても,それ以上の学級では教科を特定して専科に入ってもらったり,単元によっては校長,教頭も指導に入るというような構想を持っており,そのように進めていきたいと考えています。当面の目標は標準学力検査で全国平均を確保することに設定しています。 ■ 次の方々から雑巾,お茶の寄贈がありました。ありがとうございました。 ○ 雑巾・・・梅木婦人会さんより
○ お茶・・・北山婦人会さんより |
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平成19年6月6日発行・第301号 | ||
夏は来ぬ 校 長 前 野 孝 志
5月末,下養母の通りを車で走っていたら,民家の垣根から枝を伸ばして,ほんのり緋を帯びた白いウノハナが目に止まりました。この花を見ると必ず思い出す歌があります。それが標題にある「夏は来ぬ」であり,私が小学校時代に習った懐かしい歌でもあります。 一 卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ホトトギス)はやも来鳴きて 忍び音もらす 夏は来ぬ 二 さみだれの注ぐ山田に 早乙女が裳裾(モスソ)ぬらして 玉苗植うる 夏は来ぬ 三 橘(タチバナ)の薫る軒端の 窓近く 蛍飛びかい おこたり諫(イサ)むる 夏は来ぬ 四 棟(オウチ)散る 川辺の宿の 門遠く 水鶏(クイナ)声して 夕月涼しき 夏は来ぬ 五 五月闇(ヤミ) 蛍飛びかい 水鶏鳴き 卯の花咲きて 早苗植え渡す 夏は来ぬ 当時はただ歌っていただけの記憶がありますが,よほど素晴らしい授業だったらしく歌詞もよく覚えていますし,不思議なことに副旋律(アルトパート)さえ今でも歌うことができます。 あの頃からおよそ50年。私はこの季節にこの歌を思い出すたびに,歌詞に歌いこまれた風物が気になっていました。所詮歌の世界のこととあまり気にもとめていなかった風物が,実は私たちの郷土のこの季節の風物そのものであることが次第にわかってきたからです。今この歌を単なる唱歌しとてではなく,郷土のこの季節の風物を的確に歌い込んだ佳曲として大切にしたいなという思いが高まっていますし,子供たちにも是非歌い継いでほしいと願っています。ところがこの曲は小学校の音楽の教科書から消えて久しく,この曲を知っている子どもたちは多分いないだろうと思っています。ならばせめてこの歌詞だけは声に出して覚えてほしい。なぜなら郷土のこの季節の自然をこれほど巧みに歌いこんだ文はほかには知らないし,さらに佐々木信綱という歌人の残した名歌でもあるからです。 早乙女とは「田植えをする若い女性」をさします。民俗学者宮本常一氏の文章を読むと,この国では半世紀前くらいまで田植えは主に女性の仕事であったと記されています。そのような中で早乙女なる言葉も誕生したのだろうと思います。 ■ 提供,ありがとうございます。 次の方々からいただきました。大切に使わせていただきます。 ○ 花壇用の土・・・峯崎さん ○ お茶,ぞうきん・・・立和名婦人会さん ○ お茶,ぞうきん・・・荻婦人会さん ○ びわ・・・福田幸記さん ○ びわ・・・馬場口昭浩さん ■ 麻しん(はしか)発生に対する対応 感染を予防するために過日に文書を配布いたしましたが,「発熱・咳・発疹」の症状が出ましたら,学校へ連絡するとともに医療機関で受診するようお願いいたします。 ■ すっかりきれいになりました。 13日〈日〉に奉仕作業を実施したところ,約30名の保護者の皆様方や児童が参加し,普段手の届かないところの草刈りなどを していただきました。急な斜面での草刈りは大変な重労働ですが,手慣れた様子で草を刈り,そしてその草をお母さん方や児童が素早く片付ける姿に,これまでの経験の積み上げが伝統として残っていることがうかがえました。 作業の計画や運営には,水澤事業部長さんやPTA役員の皆様方に御尽力いただきました。役員の皆様方,参加された方々,ありがとうございました。 ■ 大切に使わせていただきます。 19日〈土〉の第1回PTA資源回収〈上中PTA主催〉への御協力ありがとうございました。児童や生徒もたくさん参加し,親子で力を合わせて作業する姿に,上市来の家庭教育の質の高さを感じました。 ■ ピカピカの一輪車。 平成15年まで本校の校長でありました上原順子〈よりこ〉先生より十万円の寄贈があり,そのお金で不足がちだった一輪車を購入しました。 ■ 大きくなあれ! 本校の総合的な学習の時間〈チャレンジタイム〉の「花,いっぱい」等の一環と して,種から育てた花の苗のポットへの仮植や「作物づくり」のための野菜の苗植えが始まりました。 ■ 響く歌声 28日(月)の児童集会において,6年生が合唱をしました。曲は「思い出のメロディー」です。下級生の前で緊張気味の6年生の児童でしたが,みんなで心を一つにした歌声が体育館に響きました。 児童集会は係の先生の指導のもと,計画委員会の児童が主体的に企画・運営をいたします。時間にして15分程度ですが,委員会からのお願いや各学級からの発表もあり,児童の主体性が感じられる集会です。時間がありましたら,保護者の皆様や地域の皆様も見ていただくとありがたいです。 ■ 編集後記 地域の奉仕作業に参加する機会がありました。びっくりしたことが2点ありました。 |
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平成19年7月10日発行・第302号 | ||
朝はどこから 校 長 前 野 孝 志
ことことと野菜を刻む音が聞こえてきます。台所ではもう朝ご飯の仕度が始まっている。「これは寝すぎた」と飛び起きて台所に歩き,朝のあいさつを交わします。顔を洗ったら,後から起きた家族は手分けして布団を片付けます。家の中はあっという間に広いすっきりした空間に変わります。顔なじみになった新聞配達さんは玄関の戸をあけて新聞を届けくれ,世間話の一つや二つ交わして帰って行きます。 朝の8時から夕方の5時までが一日の仕事や勉強の時間として組み込まれている人々にとっては,これに先立つ2~3時間はとても大切な時間です。物事はすべて仕込みが大事で,この2~3時間がそれに当たります。この時間をどう確保し,どう過ごすかにによって毎日の成果が決まるといっても過言ではないと思います。 あの空越えて雲越えて 光の国から来るかしら いえいえそうではありません それは希望の家庭から 朝が来る来る 朝が来る おはよう おはよう ■ 大切に使わせてもらいます 5月19日(土)に実施した第1回PTA資源回収の益金が,下のとおりとなりました。PTAの活動などに大切に使わせてもらいます。ありがとうございました。 ○ 段ボール,アルミ缶,新聞,雑誌・・・62,260円 |
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平成19年8月8日発行・第303号 | ||
二つの水泳大会を振り返って 校 長 前 野 孝 志
7月に二つの水泳大会がありました。一つは第22回B&G会長杯校区・地区対抗水泳大会,もう一つは第42回東市来地域小学校水泳記録会です。 第1位 6年男子100m平泳ぎ ■ 親子でボランティア 29日(日)の早朝6時より,PTA事業部・子育てセミナー主催の地域のゴミ拾い,ベルマーク集計が校区公民館で実施されました。 ■ なるほど・・・。 PTA研修視察が6日(金)に実施されました。今年は中学校のP TA研修部の方々が企画・運営されました。情報高校やNHK,かるかん工場等の視察でしたが,意義のある研修ができました。中学校の研修部の皆様,お世話になりました。ありがとうございました。 ■ 地球に優しく。 7日(土)は家庭教育学級が,校区公民館で行われました。今回は,重水富夫さんやライオンズクラブの方々を講師とし,「地球に優しいEM菌団子づくり」をしました。汚れた水も,この団子できれいになるということで,参加者はその効果を楽しみに汗を流して作っていました。できあがった団子の一部を学校の池に入れてあります。効果を確かめにお越しください。 ■ お世話になりました。 8日(日)は前日からの雨で開催が心配されましたが,第2回の奉仕作業が行われました。校庭の除草やこけけの森の草払い,図書室の棚の補修等をしていただきました。日曜のゆっくりされたい時間の奉仕,ありがとうございました。 ■ 万一に備えて・・・。 12日(木)のPTA全体会において,消防署の福田幸記さん等を講師として迎え心肺蘇生法の実技研修を実施しました。 ■ 練習の成果を発揮。 12日のPTAにあわせて,校内水泳大会が実施されました。学年ごとに「水に慣れる」や「○○の泳ぎで○○メートル」等,目標がありますが,どの児童も全体の目標,そして,自分なりの目標を達成したのではないでしょうか。6年生の競技の中で練習では泳げなかった平泳ぎ50メートルにチャレンジした児童がおり,その児童もすごいですが,その児童を大きな声で声援する級友の姿がありました。上市来の児童の心の豊かさも見ることでした。 ■ よろしくお願いいたします。 8月26日(日)は,午前6時から8時まで愛校作業を実施いたします。本年度は本所地区の皆様にお世話になります。作業内容は敷地内の草払いや除草等です。よろしくお願いいたします。 ■ 9月8日(土)は第2回小・中合同資源回収 午前8時より校区公民館(改善センター)で実施予定です。詳しくは,再度案内いたします。 ■ 編集後記 「35度以上の猛暑日連続」と報道される中,また,鹿児島市内の小学1年生の女児が水遊び中におぼれて重体という報道が流れました。今年に入り,児童生徒の水の事故は3件目となりました。先の女児は1人で川に入り深みに入っておぼれたらしいとのことです。 |
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平成19年9月10日・第304号 | ||
愛校作業から 校 長 前 野 孝 志 本校は年3回,PTA会員による奉仕作業をしていただいております。作業の内容は環境整備が中心です。校舎・運動場のある中心部の他に,幼稚園跡地,こけけの森を含ん でいたり,それそれが急な崖で境をなしていたりするために,学校職員による環境整備だ けではなかなか整った環境を維持していくのが困難な状況です。夏季の5月と7月に は草刈りを中心に,冬季の2月にはこけけの森の整備を主に奉仕作業をしていただいて います。 さてこの愛校作業は,私にとって他に例を知らない,校区の方々の学校に寄せる思いを 肌身に感じる誠にありがたいものでした。本所地区の集落自治会の方々が中心となっ て,早朝から大勢学校に足を運んでくださり,その数115人,あっという間に広い敷地 をきれいにしてくださいました。当初2時間で計画でいましたが,1時間とちょっとの 間にすっかりきれいになました。 きれいに草刈りされた崖を見上げると まるで芝刈り後のゴルフ場を彷彿させ,経験 豊かな方々の技の確かさに感動を覚えたものです。危険を感じて二の足を踏みそうな 急斜面も他と変わらぬ刈り跡を見せ,これまでこの斜面がこんなにきれいに草刈りされ たことがあったかと思うほどでした。 こけけの森は,昔段々畑であったところが30年経過し,緑の森に生まれ変わりまし た。この森を使って教科の学習をすすめたり,体力作りに活用したり,夏休みにはくぬぎ 林が子供たちの格好の虫取りの場所になったりしています。この森をもっと安全で風 通しのよい,見通しのよい場所にしたいという思いから,今回もこの森に入っていただ き,草刈りはもとより,樹木の下枝打ちをしていただきました。これで林内が安全で見通 しがよくなったことは勿論,また見違えるようにきれいになりました。樹木の下枝打ち は,林業の観点から言うと材の先細りを防ぎ,均質の長さの材を得るのに効果があるよう です。ゆくゆくは一番下の枝を頭上遙かに眺めるところとなるような大樹の森を夢見 ています。 草刈機を携え,所狭しと集まってくださった校区の有志の方々は,またあっという間 に家路につかれ,校庭にまた朝の静けさがもどりました。みちがえるようになった敷地 をながめながら,あらためて校区の方々の学校によせる熱い思いをしみじみと感じるこ とでした。 環境整備の要諦は,大きな行事を節目として少しずつ計画的に進めることだと思って います。この次の大きな節目は小中合同運動会。この日を節目に計画的に環境整備を 進めていきたいと考えています。 本所地区のみなさん本当にありがとうございました。後で気がついたことですが本校に現在一人の児童もいない立和名集落の方々が,11名も参加してくださっことに驚 き覚えるとともに重ねてお礼申し上げます。 ■いかのおすし 《日置市で声かけ事案》【男の特徴】20歳位,痩せ型,ピンク色の軽自動車使用【日時】8/24(金) 午前10時20分頃【場所】吹上町中原の路上【内容】帰宅途中の小学6年女児が,後方から追い越 した後,Uターンして停車した車に乗った男から 「こんにちは。海に行かない」と声をかけられた事案。女児がはっきりと断り近くの学校へ逃げ込んだところ,男は走り去りました。子どもには 「いかのおすし」を繰り返し指導してください。 上の文は鹿児島県警から届いた「県警安心メール」です。児童の安全を確保するため,「いかのおすし」を再確認しましょう。 ○「いか」→ いかない・知らない人についていかない。 ・あぶないところにいかない。 ○「の」→ のらない ・知らない人の誘いにのらない。 ・知らない人の車にのらない。 ○「お」→ 大きな声で叫ぶ ・あぶなかったら大きな声で叫ぶ。 ・こわかったら大きな声で叫ぶ ○「す」→ すぐ逃げる ・交番,子ども110番の家,お店,学校など,とにかく人のいるところへ逃げる。 ・安全な場所へ走って逃げる。 ○「し」→ しらせる ・近くの大人や警察(110番),家の人,学校に知らせる。 ・どんな人,どっちに逃げた,どんな車などを知らせる。 ■水難事故防止 8月に日置地区で女子中学生が川でおぼれて意識不明の重体となる痛ましい水難事故が発生いた しました。上市来小ではこのようなことはないわ けですが,今年度県内では小・中学生の大きな水 難事故(死亡・重体)が5件も発生しており昨年同時期より3件も上回っている危機的な状況とな っているとのことです。残暑が厳しく川や海で遊びをしたがる児童もいると思われます。「夏休みの生活のしおり」でお知らせしましたように,次の点について児童に指導を繰り返してください。 ○ 川や海など,禁止されているところでの水遊び,水泳はし
ません。 ■熱中症予防~運動会練習が始まりました~ 二学期が始まり一週間程が過ぎました。同時に23日(日)の小中合同運動会に向けた学級や全学年合同の練習も始まっています。 長期休業の生活で体力の低下した児童のことも配慮し,毎朝の健康観察などで児童一人一人の体調を把握して練習をしています。気にかかるのが例年にない暑さです。熱中症を予防するために,次のことについて配慮してください。 ■2学期の児童の目標は・・・。 大きな事故や怪我もなく,83名の児童が夏季休業を終え元気に学校に帰って参りました。2学期にかける思いも一人一人違うようですが,自分の夢の実現のために,がんばって欲しいと願うことです。2学期も全職員協力し合い児童に確かな力が身に付くよう努力して参ります。お気付きのことがありましたら,学校にいつでもお知らせください。 ○ 運動会でかけっこ一番になりたい。ダンスもよく覚えたい。 |
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平成19年10月10日・第305号 | ||
オビとメアサ 校 長 前 野 孝 志 私の前々任地は蒲生町です。蒲生には県下に一つしかない林業試験場があります。薩摩スギの林業地帯は鹿児島県と宮崎県が隣接する霧島山を中心とした旧薩摩藩に発達しました。その中心が蒲生であったために蒲生林業の名があり,林業試験場が蒲生 にあるのはそのためです。 こうした古くからの林業の中で発見され育てられてきたのが,サツマメアサという スギです。昭和30年代前半の頃まで県内ではこのメアサスギが主に植林されていま したが,昭和40年代から主役の座をオビスギにうばわれました。それはこの二つの スギの生長の違いに起因します。メアサスギは幼時の生長がおそく根曲がりを持ち, 幼時ややくねくねしている晩生型のスギです。オビスギには根曲がりがなくまっすぐ に育ち生長も速いのです。 こういう訳でメアサはオビに主役の座を明け渡したのですが,,生長の速い木は材質 が柔らかい(柔らかすぎる)ということに人々が気づきはじめたのは,ずっと後のこと でした。そこで最近またメアサスギのよさが見直されてきています。メアサスギは赤 芯系で,製材したときの木肌がサーモンピンク色をしていて美しいという特徴も持ち合わせています。 メアサとオビの見分け方ばいろいろありますが,冬季に葉の色が変わらず黄緑色で, 梢が丸みを帯びているのがメアサです。一方オビスギは冬季には葉が赤色を帯び,梢 はするどくとがっています。スギにも色々な品種がありこれだけでは見分けのつかな いこともありますが,一応の目安にはなります。 旧末吉町に勤務の頃,東の峠を越えて日南市を訪ねたことがあります。ここは古く は飫肥(おび),油津(あぶらつ)と呼んでいたところで,峠のトンネルを抜けて酒谷川渓 谷の左右の山肌が赤みを帯びていることに気づき,ああここが飫肥スギのふるさとな んだと強く納得することでした。春まだ浅い,広島カープが日南でキャンプをしているころでした。 俳優の林隆三さんが末吉を訪ねた時の印象をスギの多い所だと語ったことを思い出 します。旧末吉町は人工林率の非常に高いところで,人工林のほとんどはスギ林です。 南九州のスギの人工林は異常だとの指摘があるほどですが,東市来ではまだ土地本来の植生である照葉樹林が豊かであると思っています。さて学校の第一義的使命は学力をつけることにあることは言うまでもありませんが, 私たちはともするとその成果をすぐに求められ,あせっている面がないとも言えませ ん。手塩にかけて育てる一年周期の作物にも早生,晩生があるように,長い年月をか けて育つ樹木にもそれがあるようです。幼時は少々曲がっていて生長がなかなかすす まないのに,長い年月を経て育つうちに根曲がりを克服し,年月をかけただけ堅いし っかりた材質をもつ大樹に生長するメアサスギのように。振りかえって人の成長を考 えてみるとき,人間の成長にもこのことが当てはまることがご理解いただけるのでは ないでしょうか。愛情をこめて育てても成果のすぐ出せない気質があるものと思われ ます。私たちは常々適切な指導に心掛け,気長にその成長を見守るという姿勢が大切 ではないかと思います。 第3回の小中合同運動会で中学生のひたむきでまた素直で伸び伸びした動きが強く 印象に残って,上市来小学校児童の成長した姿を先取りして見たような気持ちになり ました。 ■食欲の秋を前に・・・ 1年生の児童が給食を残さずに食べる意識が継続する よう,東市来学校給食センターの田口美佳先生に学級活 動のゲストティチャーとして御指導をいただきました。 「食べ物の3つの働き(赤,青,緑)」や「バランスよく 食べることの大切さ」等,絵カードを準備していただき1 年生に分かりやすく御指導いただきました。学年があがるに従って身長と体重のバランスが気にかかる児童もい ます。教えていただいたことを,他の学年にも伝えたいと思います。御指導,ありが とうございました。 ■残暑のでも美しいを花を咲かせます 県道沿いに長さ80メートルの3段の花壇は,児童一 人一人の場所があり毎日のように水掛や除草等の世話を しています。その成果もあり,残暑の中でも美しい花を 咲かせ続け道路を通る人々の心を和ませています。 校門左側の土手には老人クラブ の方々に植えていただいた「彼岸 花」が咲き始めました。裏面でも案 内しておりますが,「学校自由参観」のときに是非美しい花々をご 覧ください。 ■栄養満点 9月7日(金)の第2回学校保健委員会において 「子どもも好きな魚・野菜料理づくり」を実施いたしました。指導者として食生活改善推進委員会長の米澤洋子さんをお招きし,身近な上市来産の野菜も食材として献立に加えていただきました。参加者からは,「ちょっとした一工夫で,子どもがますます野菜好きになる」などの声が寄せられました。お忙しい中に指導いただいた米澤洋子さんには,改めて感謝申し上げます。 ■自分の命は自分で守る 万一に備えて不審者への対応訓練・子ども110番の家への駆け込み訓練を,日置警察署員,子ども110番の家の皆様,スクールガードの皆様の御協力をいただきながら9月11日(火)に実施いたしました。 御指導いただいたことは,「自分の命は自分で守る」という態度と「いかのおすし」を守ることでした。静寂な上市来ではありますが,危機意識を持ちながら万一に備えて児童にも再度指導をする事が大切だと感じました。 ■御協力,ありがとうございました。 9月8日(土)の小・中合同資源回収への御協力,ありがとうございました。おかげさまでたくさんの新聞類やビール缶等を回収することができました。回収額は業者さんへ問い合わせ中です。分かり次第お知らせいたします。 ■陶芸を通して情報も交換 9月15日(土)は家庭教育学級において陶芸教室を実施いたしました。 「世界に一つだけの焼き物づくり」をキャッチフレーズに,久保文男さんが学級生へ御指導していただきました。 参加のお母さん・お父さんは子どもさんも連れて参加され,互いの子育ての情報交換も活発にされていました。会場の準備や湯茶の提供を,久保文男さんの奥様にしていただきました。ありがとうございました。 ■小中合同のよさを満喫 9月23日(日)に第3回上市来小学校・上市来中学校合同大運動会を開催いたしました。当日は市長さん,教育長先生等の来賓の方を始め多数の来賓の方々,地域の方々を迎え,児童生徒は練習の成果を発揮いたしました。 初めての運動会の1年生,そして最後の運動会の6年生と思いは様々でしたが,中学生のすばらしい演技にも後押しされて練習以上の力を発揮しました。また,今年は小学校・中学校の卒業生の50代の方々も多数競技に参加して花を添えてもらいました。御来場の皆様方,ありがとうございました。 ■学校自由参観~お待ちしています~ 県一斉の地域が育む「かごしまの教育」県民週間にあわせて,本校も11月1日(木)~7日(水)の間(1日は午後より),授業の自由参観をいたします。児童の普段の授業の様子をご覧ください。 実施の期間はいつでも結構ですので,職員室で受付の後,どの学級の授業でも結構ですので御自由に参観してください。たくさんの皆様方の来校をお待ちしております。 ■~編集後記~ 小・中学校合同大運動会も地域の皆様を始めたくさんの方々の支えをいいただき,無事に終了いたしました。高学年の児童のリーダーシップや成長した中学生の力強い演技,50代の卒業生の愛校心あふれる心遣いも数多く見られ,上市来校区のよさを感じました。 さて,この号が出る頃はすっかり秋の気配を感じることと思います。全校読書では,全児童は一冊の本を黙々と読み進めています。「秋の夜長を家族で読書」ということで,御家庭でも読書活動がさらに充実することを願っています。 |
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平成19年11月5日・ 第306号 | ||
愛鳥モデル校だより その二 校 長 前 野 孝
志 昨年,日本野鳥の会その他の主催する探鳥会(バードウォッチング)に2回参加して,その会がとても勉強になったので,本校でも是非探鳥会を開いてみたいと思っていましたが,このたび家庭教育学級の一こまとして実現できました。そのときの様子をご紹介します。 野鳥の世界へのいざないにはやはり専門的知識をもったガイドが必要なことはいうまでもありません。探鳥会を開催しようと考えたときにまず頭にうかんだことは,このことでした。そして偶然にも昨年の探鳥会で素晴らしい出会いがありました。万ノ瀬河口での探鳥会で知り合った長里在住の下池さんです。話しをするうちにご指導いただけることがわかり,実現に向けていろいろと画策してきたところです。 10月27日はよい天気にめぐまれました。いろいろと行事が重なり参加者が少なく,家庭教育学級生とその家族だけではあまりにももったいなかったので,それ以外の方々にも参加を呼びかけたところ25名ほどの参加をいただきました。講師の下池先生には事前踏査を2回とコース設定をしていただきました。こちらからの要請ではなく全く先生のご好意によるものでした。 探鳥会はメジロとヒヨドリの鳴き声から始まりました。やぶの中からの鳴き声だけで,姿は確認できていません。 こけけの森に入って南西の上空にトビの舞いを発見。双眼鏡を目に当てしばらくその様子を見守りました。山の稜線を上下しながらのトビの舞いをしっかり観ることができたようです。四年生の音楽で「とんび」という唱歌を学習しますが,正式の名前はトビです。 こけけの森を下り学校下の田んぼに向かう途中,北西の上空にハイタカの舞いを発見。またしばらく双眼鏡でその姿を追いました。かなり距離が遠かったので詳しくはわからなかったと思いますが,ハイタカということがわかりましたので,図鑑でしっかり確認しておくことが大事です。この鳥に出会えたことは大変ラッキーだったという下池先生のお話でした。「かごしまの野鳥」を見ると絶滅危惧種との記述が見えます。 田んぼに下りて川沿いの道を歩くうちに,キセキレイの飛翔が目に止まりました。飛び去りましたので,観察できた人はほとんどいなかったのではないかと思っています。この後田んぼの中でハクセキレイを何羽が観察しました。この二つのセキレイはスズメほどの大きさで,尾が長くしきりに尾を振ります。腹の黄色いのがキセキレイ,黒が混じっていて全体的には白いのがハクセキレイです。いずれも群れとして見ることは少なく,冬の朝など校庭に弧鳥として見ることがよくあります。 ホウライチクの覆いかぶさった大里川の流れを川上の方からの遠望すると,川面から突き出た石の上に幸運にもカワセミの鮮やか姿が目に入りました。その後この鳥はすぐ川下に飛び去りました。青かったとかオレンジ色だったとかいう目撃した子の声が飛び交い,観察できなかった参加者たちは残念がっていました。 田の中道をさらに進んでいくうち,遠くの電線にモズをみつけました。秋が深くなるにつれて,樹木の梢で鳴くモズの姿をよく観察できるようになります。この鳥を観察するにはまず鳴き声を覚えることだと思います。 探鳥会の締めくくりは必ず「とりあわせ」という,観察した鳥の確認作業をします。ここが大事です。観察した鳥をしっかりメモをします。そして家に帰ってから図鑑でもう一度確認を行います。そうすることによってその鳥は確実に自分のものになります。探鳥会への参加には双眼鏡と筆記用具が必携ということが納得できたものと思います。 こうした探鳥会を何度か経験することによって野鳥への興味は一層深まり,野鳥博士と呼ばれるようになる道をたどることになるでしょう。 野鳥観察に時期がありますか。いいえ,一年中いつでもよいと思います。時期を変えて実施したいものです。今回期待していた野鳥にジョウビタキがあったとアシスタントの池田さんがいいました。今回は観察できなかったけれど,やがて必ずみなさんに視界に入って来るはずの鳥です。いつでも弧鳥として姿を現します。 なぜ家庭教育学級で探鳥会ですかと聞かれますか。それは家族みんなで楽しめますし野鳥をめぐる語らいが明るい家庭作りに役立つと思っているからです。ただし家族だけで楽しめるようになるには,いろんな団体の主催する探鳥会に何度か参加することが必要です。 ■ ~新しい自分と仲間の発見~ 楽しい思い出多い修学旅行を,「そこにあるものでなく」,「自分でつくりだすもの」を児童の努力目標として,10月3日(水),4日(木)に修学旅行が実施されました。 新幹線への乗車や熊本城の見学,熊本県立装飾古墳館での体験活動など,新しい発見も多かったと思います。 児童や保護者の皆様にとっては1日離れて生活することで心配なこともあったと思いますが,離れてみて互いの存在感を味わうよい機会だったと思います。4日(木)の帰校を待つ保護者の皆様方の表情,帰校後に保護者の元に駆け寄る児童の表情,なかなかよいものでした。 ■ チャレンジサバイバル 5年生の宿泊学習が10月9(火)~11日(木)に高山交流センターで実施されました。この宿泊学習は1学期はじめから宿泊学習の時期に合わせて収穫できる野菜を調べ,種まきから収穫まで児童が取り組んだ野菜を食材で使用します。また,当日,豊かな自然の高山の山や川から収穫した食材も利用しての自給自足の生活を体験します。 近くの川での魚の収穫も予想以上にあり,児童は大喜びで調理にチャレンジしたようです。薪での調理に味付けなど,これまで体験したことのない児童もいたようですが,食べ物へのありがたさや普段の食事を作られる保護者の皆様への大変さを知るよい機会となったことと思います。 ■ 自己新記録への挑戦 市陸上記録会が10月23日(火)に開催され,本校の5・6年児童が参加しました。 市で上位に入賞した児童や自己記録を更新した児童など,それぞれが力を出し切ったことと思います。この日に至るまで10月2日(火)より放課後に練習を繰り返してきました。継続して練習することの大切さや御指導された先生方の熱意を十分に感じたことでしょう。 ■ 読書の秋を満喫 本を読むことの楽しさを味わうことや自分の好きな本を見つける機会となるよう,10月24日(火)~11月9日(金)の間,校内読書旬間を実施しています。主な取組として,1人2冊の図書の貸し出し,図書委員会による「おはなし会」の実施,読書クイズや読書郵便,読書感想文への参加などです。 30日(火)実施の「おはなし会」において,図書委員会の児童や読書指導・国語部の先生が全児童に読み聞かせをしてくれました。図書を食い入るように見る児童の姿に,「本好きな」姿がよく見えました。 読書への意欲が継続するよう,夕食の団らんの時などに,読書の話などを取り上げていただくとありがたいです。 ■ 高齢者の技に教えを請う 11月2日(金)に校区の寿学級の皆様と5・6年児童が,グランドゴルフを通して約2時間交流をしました。普段は野球やドッチボールなどで球技を楽しむ児童にとっては,「グランドゴルフも大丈夫!」という気持ちもあったようですが,高齢者の方々の技にはなかなか追いつかなかったようです。 スティックの持ち方やボールの打ち方など,伝授していただきました。そして何より,平常心を維持するという精神力の大切さも学ばせてもらいました。ありがとうございました。 ■ 御協力,ありがとうございました。 9月8日(土)実施の小・中学校PTA資源回収へ益金が下のとおりとなりました。大切に使わせていただきます。 ○ 一升瓶・ビール瓶等 33166円 ○ 新聞・雑誌・アルミ缶等 84900円 ○ 市補助金 63773円 ○ 合計 181839円 |
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平成19年12月5日・第307号 | ||
ひみこのはがいぜ(卑弥呼の歯がいーぜ) 校 長 前 野 孝
志 現代人は病気で食事ができないほど衰弱すれば,点滴を受けたり,流動食をとったりして命を永らえることができます。病気でなくても,ちょっと疲れると栄養補給ドリンクやサプリメントですませてしまうことも日常的になっているそうです。ふだん食べている食事をふりかえってみても,やわらかい食品が増え,よく噛まなくても飲み込め,栄養も吸収されやすいようになっています。つまり「噛む→食べる」という行為を省略しても,生き延びることができるようになっています。 しかしこれでは栄養豊富なやわらかい食物によって生かされてするにすぎません。獲物を獲る動物よりも,大地に根ざし栄養分を吸収する植物に近いといえます。 最近の研究では,食物を食べる時の「噛む」という行為は,私たちが考えている以上に健康生活に欠かせない大切な行為であることが,明らかになってきたようです。歯,舌,ほお,のど,そしてそれらの周囲の筋肉などの咀嚼に関連する器官と,それを制御する中枢神経とは密接に関係しているそうです。したがって「噛む」という行為は,単に食物を胃に流し込むだけでなく,その刺激が全身のいろいろな機能を活性化するのに重要な役割を果たしているようです。 では具体的に「噛む」ことによってどのような効果があるのでしょうか。その効果をわかりやすく8つの項目にまとめた標語を紹介します。それは「ひみこのはがいーぜ(卑弥呼の歯がいーぜ)」です。この標語は「噛む」ということの重要性を再認識し,健康な生活を送ってもらえるように,学校食事研究会と齋藤茂先生(健康情報推進機構理事長)がつくられたものだそうです。 「よく噛む」八大効果「卑弥呼の歯がいーぜ」 「ひ」 肥満を防止(満腹中枢にはたらきかけて食べすぎをふせぐ。) 「み」 味覚の発達(おいしさがよくわかるようになる。) 「こ」 言葉の発音がはっきり(はっきりした言葉になる。) 「の」 脳の発達(噛むことは脳を活性化する。) 「は」 歯の病気予防(虫歯や歯周病になりにくくなる。) 「が」 がん予防(唾液の効用によってがんを予防できる。) 「い」 胃腸の働きを促進(胃腸の負担を軽減する。) 「ぜ」 全身の体力向上と全力投球(力いっぱい仕事や勉強ができる。) これが8つの効果だそうですが,「噛む」効果はここに掲げたものだけにとどまらないようです。認知症(痴呆症)防止や視力改善などの効果もあるそうです。また噛むことによって分泌される唾液にも,いろいろな素晴らしい効果があるそうです。 このように噛むことは人間の体にとって,一般に考えられているよりはるかに大切かつ重要な意味をもっているようです。 食べるということにとって,さけて通ることのできない「噛む」という行為が,こんなに様々な効果をうんでいるということがわかった以上,噛む事をうとんじることはできませんよね。大変よいことを知り,遅きに失した気持ちはありますが,よく噛んで食べなければと肝に銘じています。プロ野球中継中に垣間見る,プロ野球選手のガムを噛みながらのプレーも,噛むことの効用に裏打ちされた行為のようで,ただマナーの悪さだけからながめていた自分に恥じ入っている昨今です。(生活人新書「よく噛んで食べる」忘れられた究極の健康法より標題部分を借用し,一部手直しをしました。) ■ 御参観,ありがとうございました。 鹿児島県「地域が育む『かごしまの教育』県民週間」にあわせて,本校実施の学校自由参観などへの参観,また,アンケートを通しての貴重な御意見,ありがとうございました。いただいた感想の中に,「毎年,自由参観を楽しみにしており,何より児童の成長をみられてよかった」というものがありました。児童の教育に携わる者として身の引き締まる感想でもあり,また,これからの教育活動をさらに充実させていきたいと思うことでした。御多忙の中,参観ありがとうございました。 ■ 自然の恵みに感謝 1・2年生が学校農園に6月に植えた「さつまいも」の収穫を,11月8日(木)に実施しました。 児童らは,予想以上の大きなお芋や量にびっくりしていました。これも月に数回の除草作業の成果でしょうか。 この「さつまいも」は生活科の「秋の収穫祭」の一環として焼き芋パーティーを12月に行う予定です。保護者の皆様にも案内があると思います。楽しみにしていてください。 ■ 仲良し:また会いましょう 海沿いの学校と山手の学校といった環境の異なる伊作田小学校と上市来小学校。互いの地域の環境の良さを味わおうと,それぞれの学校の1年生が年2回交流しています。1学期は上市来の児童が伊作田小学校にお世話になりましたが,2学期は11月13日(火)に伊作田小の児童らが本校に訪れました。 児童らは本校の「こけけの森」にてドングリや落ち葉を夢中になって拾ったり,仲良く手をつなぎ探検をしたりしていました。児童らが次に再会するのは2年後の地域音楽発表会の時でしょうか。2年後の児童らの成長した再会を,楽しみにしています。 ■ 児童一人一人が輝く 学習発表会は前年度まで平日に実施しておりましたが,週休日なら何とか参観できるという保護者の皆様の声もあり,本年度から11月18日の日曜日に実施しました。 当日は保護者の皆様はもちろんのこと,おじいちゃんやおばあちゃんも多数参観していただき,140名を超える参加者数となりました。 発表内容は教科学習などの成果や発展的なものを取り入れ,脚本は児童と担任がアイディアを出し合って作成 したものでした。従ってどの学年の発表も児童が自分たちのものとして受け止めて練習し,充実した発表をすることができました。笑いあり感動ありの素晴らしい学習発表会でした。 ■ 心を洗う 家庭教育学級の講座として「秋の音楽鑑賞会」が11月18日(日)の15:00から実施されました。 就学前の幼児のピアノ伴奏の巧みさに圧倒され,学年があがるに従ってそのピアノの音色にうっとりすることでした。また,児童らが音楽に関心をもつように曲当てイントロクイズもあり,企画・運営された方々のきめ細かな配慮に感謝することでした。 また当日は音楽鑑賞の前に支所の図書館の濱田先生に読み聞かせもしてもらいました。児童の絵本に食い入るような姿に,改めて読書の大切さを感じることでした。御多忙の中,ありがとうございました。 ■ 心を耕す 5年生の児童が秋光苑の高齢者の方とのふれあい活動を11月22日(木)に実施しました。ふれあいを継続するために自分たちも楽しみながら活動することを学んだようです。お忙しい中に訪問を受け入れていただいた皆様方,ありがとうございました。 |
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平成20年1月7日・第308号 | ||
座右に国語辞典を 校 長 前 野 孝 志 昭和47年の暮れ、国語辞典としては画期的な「日本国語大辞典」の刊行が始まりました。A4判の20巻もので、最後の20巻が発行され国語辞典として完結したのは昭和51年の3月でした。20巻目の最後には13頁に及ぶ編集後記が付いています。教職に就いてまだ日が浅く、浅学の青年はこれを座右に置いて日々国語力を磨こうと大志を抱いたのですが、持ち歩くにはあまりにも大きすぎ、やがて離島赴任を機にお蔵入りとなりました。件(くだん)の国語辞典は、時を経て全13巻の「日本国語大辞典」第2版として生まれ変わり、依然として国語辞典の最高峰の位置を占めています。 現在では国内の有力出版社がたくさんの種類の国語辞典を出版しており、座右の一冊を選ぶのに大いに迷うほどてす。対象別に見ると小学生用、中学生用、高校・一般用に分かれますし、大きさでいうと机上版、携帯版、普及版がありますし、最近では 電子辞書も登場しています。2巻以上からなるものは「日本国語大辞典」のみと把握しています。 私が座右において愛用しているものは最近出版された「明鏡国語辞典」携帯版です。大修館書店という出版社が始めて世に問うた国語辞典で、この辞書に移りかえたのはこの出版社の宣伝力によります。この辞典が出版されてから、この辞典の編集者は「問題な日本語」という単行本を立て続けに3冊出版していますし、「達人の日本語」という文庫本もだしています。明鏡国語辞典にからめて、日本語の問題点を俎上にのせ、日本語に関する論議を世にまき起こしています。 明鏡国語辞典の「編者のことば」の中に次のような一節があります。 国際化が急速に進展し、国際会話能力の重要性が強調されているが、こういう時代に第一に大切なことは、自国の文化について理解を深め、自国語で正確に表現する能力を身につけることである。英語がどんなに上手に話せても日本人として外国の人に伝える内容を持っていなければ、真の国際人とは言えないし、日本語を正しく使うことができない人が英語が上手になるはずもない。そういうことで、国際化の時代であるからこそ、日本文化、日本語の重要性が再認識されている。 私がたどり着いた日本語に対する認識を、そのままそっくり表現してくれている文章です。「祖国とは国語」(新潮文庫)という本を書いた数学者がいます。その中に国語教育絶対論という文章がありますので、読んでいただければさらに理解が深まるのではと思っています。 さて学校での国語辞典の学習は三年生からはじまります。本校の図書館には一学級の児童が国語の時間に一人一冊が使えるだけの数を準備してあります。ただこれは個人用ではありませんので、家庭には持ち帰れません。 国語の学習に限らず、わからないことばは国語辞典で調べて、文章を正しく理解するということはとても大事ですし、語彙を豊かにするという観点からも、国語辞典の活用を大いに勧めたいところです。国語辞典を活用する習慣は大人になってからも役に立つもので、職場での仕事でも、日常国語辞典は頻繁に活用しているところです。 私の小学校の頃の国語の家庭学習の中心の一つは、教科書に出てくる新出語の辞書引きでした。そのことが後々国語力の向上に大いに役に立ったという思いは全くありませんが、国語辞典を活用する習慣は身についたと思いますし、国語辞典に関する興味関心は非常に高くなったと思っています。国語辞典の編集に携わってみたいという思いは今でも持ち続けています。 そこでお願いですが、ご家庭でも是非1冊小学生用の国語辞典を備えていただきたいのです。兄弟の多いところでも1冊で十分です。何十年でも使えます。中学生用も1冊。高校生になったら学校で購入させるのではないでしょうか。これは大人も使えますので、さらに一般用を一冊というお願いはいたしませんが、明鏡国語辞典等があれば便利です。 小学生用もたくさん出版されていますので、次の中から選ばれたらいかがでしょうか。 三省堂例解小学国語辞典 2100円 約33000語収録 例解学習国語辞典 小学館 1800円 〃 ■ 生活に生かせるんだ・・・。 12月4日(火)にこけけの森の落ち葉を全学年で拾い,堆肥場に運びました。この学習は身近にある落ち葉が油かすなどの少しの手を加えることで生活に利用できる物(堆肥)になることを学ばせることを目的としています。 できた堆肥は,年間を通して本校の花作り用の堆肥として利用しています。本校の学校自慢の一つとして年間を通して花壇に美しい花が咲き乱れることがありますが,その理由が少し分かったような気がします。 ■ 落ち葉清掃~全員で協力~ 大銀杏は日差しの強い日は木陰として利用され,実りの秋には銀杏をたくさん落として大きな収益をもたらしてくれます。その大銀杏の葉が12月に入り落ち始めました。ひらひらと舞い落ちる葉を追っかける児童や落ち葉をかき集めてベットを作る児童など,様々な大銀杏の恩恵を受けました。 さて,落ち葉の清掃も大切な仕事です。毎日のように繰り返された始業前の6年生のボランティア活動や週2回の業間の「みどりの時間」での全児童の1年生から6年生までの縦割り清掃で,きれいに落ち葉が集められました。冬はこれからが本番ですが,丸裸のようになった大銀杏の枝をよく見ると,もう新しい芽が用意されています。 ■ できばえに満足。 1,2年生が生活科の学習の一環として「生活科フェスティバル」を12月7日(金)に実施しました。 1年生は学校農園で11月に自分たちで収穫したさつまいもを使い保護者の協力をもらいながらスイートポテト作りに挑戦しました。皮をむいたり,裏ごしをしたりする作業に悪戦苦闘という場面もありましたが,なかなかのできばえで味もよく好評でした。2年生は手作りの遊び道具(魚釣りや的当て等) でのゲームコーナーを開催したり,松ぼっくり・ドングリを使った工作教室を開催しました。保護者や祖父母をお客さんとして,少しでも自分たちのコーナーに招こうと「いらっしゃい。いらっしゃい」の声に,微笑ましさを感じました。来ていただいた方を楽しませようとする児童のアイディア,そして,そのことによって笑顔を見せる保護者や祖父母の方々の姿に心の通い合いを見る思いでした。 ■ 英語のシャワー。 家庭教育学級の主催のもと英会話教室・クリスマス会が12月15日(土) に開催されました。講師として,毎月本校に英語活動の助手として来校されるALTのキンバリーさんをお招きしました。 キンバリーさんには英国のクリスマスの様子を中心に英語や日本語で話をしてもらいましたが,キンバリーさんの英語が飛び出すと児童はうなずいたり同じように言葉をまねたりしていました。小さな頃から言語感覚を磨くには,まずは耳を肥やすことが大切なことを感じることでした。 当日は委員の皆様を中心に手作りのクリスマスケーキや豚汁も作っていただきました。御多忙の中の会の運営や準備等,ありがとうございました。 児童にとって一足早いプレゼントとなりました。■ 編集後記 児童らの歓声が17日ぶりに帰ってきました。児童らに冬休みの感想を聞くと年末に大掃除の手伝いをしたり,久しぶりに祖父母や親戚の人と会ったりと成就感や心を磨くよい機会だったようです。3学期は,学年のまとめの学期です。 さらに成長を続けて欲しいと願っています。 |
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平成20年2月1日・第309号 | ||
一輪車に親しもう 校 長 前 野 孝
志 一輪車に乗ると、今まで考えてもみなかった新しい自由の喜びが、味わえると言います。たった一つだけの車輪の上でバランスがとれ、しかも走れ、前進・後進は勿論、1ヶ所に静止することも、回転することも可能になり、その他、数多くの技術が楽しめる魅力は、決して他では味わうことのできない貴重なものだと思います。 一輪車は年齢・性別にかかわらず、またどんな技術レベルの人にとっても適切なスポーツです。一輪車の走行パターンや技術の組み合わせの創作には、美的感覚が伴う良さがあると言われていますので、ダンスやフィギュアスケートと同じように、限りなく創造性が発揮できます。 また練習が進めば進むほど、まだまだ上の技術が待ちかまえていて、そのたびに新鮮な刺激を味わうことができるでしょう。一輪車の技術は非常に多種・多様なので決して飽きることはなさそうです。 さらに一輪車は、健康に非常に有益です。足の筋肉を活発に運動させますので、健康増進や体力作りに最適です。加えて反射神経や平衡感覚を養い、スタミナ増強や肥満対策・老化防止などにも効果があります。 一輪車はペダル1回転に対して車輪も1回転します。ペダルを前に踏めば前進し、後ろに踏めば後進します。 一輪車は車輪が一つしかないことから、非常にバランスの悪い危険な乗り物と思われがちですが、全くその反対で、とても安全性の高い乗り物です。一輪車はペダルを踏まなければ車輪は回らず、前に踏めば前進、後ろに踏めば後進し、たとえバランスを崩すことがあっても、車輪は前後に逃げて、足から着地することができます。またから回りすることがありませんので、両足をすくわれて、後頭部を打つような心配もありません。 動きやすい軽快な服装が一輪車にはふさわしいと思います。靴はかかとのない普通のシューズで、滑りにくい靴底のものをおすすめしたい。裸足で練習するのはやめましょう。 小石のあるところや軟らかい土の上では練習の成果が上がりません。そして横に手すりのようなものがある場所を探すようにします。それが胸の高さであれば最適です。 子どもたちの取り組み状況はどうかというと、女子は2年生以上がほぼ全員乗れるようになりました。男子はどういうわけか、あまり興味を示してくれません。冬休みには間伐材を利用して、一輪車練習用手すりをPTA会長さんと上和田さんの御協力で増設していただきました。二学期の後半、男子が一輪車乗りに興味を示し始めて、手すりを設置してある付近が少し手狭になったし、この機会に男子も一輪車をマスターして欲しいと願ったからでした。 三学期の始業式には、男子も3年生以上は是非三学期中に乗れるようになって欲しいと呼びかけました。今のところ目立った動きは見えませんが、是非と願っています。ご家庭でも声かけをお願いします。できれば来年度の運動会の種目として取り入れたいと思っています。すでに後進のできる女子もいますが、まずは一人乗り(補助なし乗車)をマスターしましょう。 一人乗り(補助なし乗車)までの練習過程はつぎのとおりです。 1 一輪車になじみながらサドルを倒さないように前におりる練習 手すり 2 半回転の練習 手すり 3 一回転前進の練習 手すり 4 連続回転前進の練習 手すり 5 手放し前進の練習 6 補助なし乗車(一人乗車)の練習 ○ インフルエンザを防ぐためには ○ インフルエンザの誘因をなくすように心がけましょう。 インフルエンザの病原体はインフルエンザウィルスですが,このウィルスに感染したからといって,だれもがすぐ発病するわけではありません。体が衰弱していたり,湯冷め,寝不足,冷え込み,気候・気温の変化,うたた寝,不用意な薄 着,雨に濡れる,不摂生,過労,汚れた空気を吸う,たばこの吸いすぎ,気のゆるみなど(これらを誘因といいます)で抵抗力が弱くなったときに発病します。 ○ 風邪等の症状がでたら 速やかに医師の診察を受けましょう。特に安静,保温,栄養は治療の三大原則です。無理をしないよう注意しましょう。また,他人への感染を防止するために 必ずマスクを使用しましょう。 (県庁ホームページより一部抜粋) |
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平成20年3月3日発行・第310号 | ||
川魚の話 校 長 前 野 孝 志 私の住まいには大里川が家に向かってまっすぐ流れて来て、県道を挟んだ直下で流れを南西に直角に変えます。流れの転換点が深い淵になっていて、フナやカワムツの大きいのがたくさん泳いでいます。川魚を観察するには持って来いの場所だから、天気のよい休みの日には双眼鏡で川をのぞき込んでいます。双眼鏡でのぞく水の中は迫力満点で、さながら水族館を見ている気分です。 休日の「川に親しむ生活」の延長線上にあるのが学校の玄関の水槽です。郷土の川に棲息する川魚に限定して飼育しています。生態の観察のためにこの水槽にしばらく棲んでもらっているといった方がより正確かと思います。えさのことまでは不勉強で、えさなしの飼育になることもあります。3ヶ月ほどの期間で入れ替えをしますが、酸素の供給さえ十分であれば死ぬことはありませんから、また川にもどすこともあります。
水槽に入れて観察すると川魚の生態がよく分かります。まずえさの取り方。カワムツは落下して来る物に食いつき、水底沈んだものに対しては冷淡な反応をします。ギンブナは落下途中の物には目もくれず、ひたすら水底に沈んだものを口にします。これにヒントをえて、釣り針が川底を流れるように浮きを調整したら、大きなフナが立て続けに釣れました。ソーセージも飯粒も使ってみましたが、一番いいえさはやはりミミズです。簡単に針からはずれず、同じえさが何回か使えます。 さらに何よりも川魚の種の違いがよくわかります。自然の状態においては、川魚は背中からしか見ることができません。背中から見る川魚はどれも似たように見えて、違いがよく分かりませんが、水槽で飼って横から眺めると川魚の体側の模様はそれぞれに特徴があり、はっきりと区別ができます。県内の河川では最も一般的な川魚であるカワムツも、初めてガラスを通して見たときには、群青色の縦筋が何とも鮮やかでした。大隅半島の安楽川上流で捕獲したヤマメの美しさは別格として、大里川で見ることのできる一番美しい川魚はオイカワだと思っています。ところがこのオイカワ、上市来の川ではほとんど見かけることがありません。昨年の夏、双眼鏡で川を除いていたらカワムツの群れに混じって1~2匹のオイカワの姿が目に飛び込んで来ました。姿が鮮やかなうえに、動きも違いますからすぐ気づきます。一つの驚きでした。普通オイカワは川の中流から下流域に棲息します。知人にオイカワがつれたら譲ってほしいとお願いしてあったところ
「金太郎寿司」の水槽に飼ってあるという情報が入り、 後日、その日の夕食は外食することにしてオイカワを見に行きました。話の通り、店の奥の水槽でオイカワが泳いでいました。鮮やかな色でした。湯田小学校前の川では普通に釣れるということでした。暖かくなったら是非自分の竿でオイカワをつてみたいと思っています。 コイとフナはよく似ていますが、並べてみると違いは一目瞭然です。コイには口にひげがあり、フナにはひげがありません。見分け方はそれで十分です これまで玄関の水槽で飼育した魚類は次のとおりです。 ギンブナ、カワムツ、カマツカ、ドンコ、アリアケギバチ、タイリクバラタナゴ、テナガエビ、ドジョウ、ナマズウナギも持ち込みましたが、公開する前に水槽から逃げ出して玄関の土間で死んでしまいました。 これから計画しているのはタカハヤ(アブラメ)、オイカワ、カワアナゴ、ヨシノボリなどです。上市来校区には三本の川が流れています。すでに飼育したものの中にはこの三本の川に棲んでいない川魚があります。川魚の仕入れ先が、川内川水系も含まれているからです。薩摩半島の河川は、魚の種類が少ないと言われています。川も下流になると汽水域といって淡水と海水が混じり合うところが出てきます。この汽水域には川の上流より魚の種類が多くなります。上市来は川の上流にあたるため、数としては、既述の数の範囲を大きく超えるものではありません。 大事な魚を忘れていました。川魚の女王とも言われるアユです。この魚はふしぎな魚で、1年で一生を終えます。年魚(ねんぎょ)といいます。食べ物もカワゴケしか食べません。だからカワムツを釣るような方法ではつれません。私はこの魚を好んで食べますが、川で泳いでいる姿をまだ見たことがありません。蒲生にいるころ「別府川をアユが遡上しはじめたから見にこないか。」という誘いを受けたことがありました。しかし依然としてアユの泳ぐ姿とは無縁の状態です。 ■ 132年の伝統を受け継ぐ 創立(2月27日)を記念し愛校精神を養う事を目的に,2月22日(金)に創立記念駅伝競走大会が学校前の田んぼで実施されました。この競技は全校児童83名を走力をもとに6班に縦割りに編成して行われます。短い区で550m,長い区で1119m走ります。 |
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