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令和3年がスタートしました。昨年から感染拡大が続く新型コロナウイルスの問題は、今年に入っても収まることはなく、更なるパンデミック(世界的大流行)となっているようです。まずは、「自分の身は自分でしっかり守る!」という強い意志と行動が大切です。
 今、現在もコロナと闘っている患者さん、そしてその方々を全力で支えてくださっている医療関係者の皆様に「感謝」です。
 その方々たちのためにも、これ以上の感染拡大はあってはならないのです。
そして
今、我々に求められていることは
「共生です。差別や偏見の心は絶対に捨てなければなりません。
今、世界中に広がる「いじめ」の問題に、胸が張り裂けそうです。「人が悪いのではなく、問題なのはウイルスです。」
また「自分さえよければ」という思いは、絶対に捨てなければなりません。他人事ではなく
「自分事」と捉えなければ、この感染は拡大し続け、終息を迎えることは難しいでしょう。「思いをめぐらし」きていきましょう。

 さて、今年は「丑年」です。「子年」でまいた種子膨らみ成長するであり、未来への大いなる可能性につなげる年。(だからこそ、どんな困難にも耐え、コツコツと地道に努力することが大切な年となります。)
 本校では昨年同様、コロナだからと言って・・・「どーせ無理」を言わない。できない理由を探すのではなく、「だったらこうしてみよう」とできる方法を考える考え方、行動をさせていきます。
 
さらに、これから先、変化の激しい予測困難な時代を生き抜いていかなければならない子供たちに対して、「
自ら考え、判断し、他者と協働して生きていく力」を身に付けさせていくことはとても重要なことです。この一年、全教育活動を通して、子供たちにその力を身に付けさていきます。私たちの目の前にいる子供たちは、これからの日本を支えていく、かけがえのない日本の宝ですから。

 
今後とも、本校の教育活動にどうかご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 


歴代の校長先生 生徒数及び 今後の推移 等3年生道徳  「克己心」

1 プロフィール 
 1 福山町立 牧之原中学校(4年)
 2 西之表市立 榕城中学校(5年)
 3 鹿児島市立 紫原中学校(5年)
 4 鹿児島県立 牧ノ原学園(児童自立支援施設)(4年)
 5 鹿児島市教育委員会 青少年課(5年)
 6 出水市教育委員会 学校教育課(5年)
  ※ 本校3年目で、令和3年10月5日で満56歳になります。

〇 1年目・・・耕し(学校の実態把握)
〇 2年目・・・整地と種まき (諸問題の改善策の検討)
〇 3年目・・・愛を与え、夢、目標達成という「大きな花」を咲かせます。
     みなさま、ご支援よろしくお願いいたします。

2 学校とは、教師、生徒、保護者にとってどんなところでしょうか。
 〇 学校は、教師にとって「教育活動実践の場」であるところ
 〇 学校は、生徒にとって「学習の場」「楽しく安心・安全の場」あるところ
 〇 学校は、保護者にとって「子供の教育を託す場」であるところ
   と考え、願っているところであります。

3 伊集院中学校がめざす学校像とは・・・・
 〇 明るく、誠実で活気のある、楽しい学校であること
 〇 落ち着きと秩序のある、きれいな学校であること
 〇 生徒一人一人の思いや願いを大切にする学校であること
 〇 生徒、保護者や地域から信頼される学校であること

4 令和3年度の学校教育目も・・
    思いをめぐらし、自ら考え判断し、
    他者と協働できるたくましい生徒の育成

 〇 そのために、相手が「
どうしてほしいのか」や「どうしてほしくないのか」を想像できる力(相手を思いやる心)を身に付けさせます。
  
 ※ 「いじめ」は絶対に許しません。そんな大人になってほしくないからです。そのために、今、共に考え、その心を治療します。

 〇 様々なことに挑戦させ、自ら学び、自ら考え、判断し、解決していく力を身に付けさ せます。
   ※ まず、自分で受け止め、自分で考え、解決するために見通しをもたせます。そして、これまでの経験を基に、自分で判断させます。「どうすべきか」を

 〇 学校行事など様々な体験活動や道徳の授業を通して
他者と協働する機会をつくります。(自治活動の充実)⇒地域人へ
   ※ 「うるたまクラブ(ボランティア活動)」などを通して、他の人と一緒に行動する機会をつくります。そこで、自己有用感や自尊感情を育みます。

 〇 さらに体力も身に付けさせ、心も体もたくましい生徒の育成につなげる。
   ※ 部活動や課外活動等をとおして「体力」を身に付けさせるとともに、「よりよい人間関係の構築」に向け、いじめやトラブル等を通して「耐力」、人間関係改善解決力を身に付けさせ、「心身共にたくましい生徒」を育成します。

   私たち伊集院中学校の教職員は、全教育活動を通して、この学校教育目標を全力で達成していきます。



5 スローガンとキャッチフレーズ
 ★  あたりまえのことを
    
 ばかにせずやり、
     
 ちゃんと
      
 できる生徒になる。
        
+ 大人になっても・・・いつまでも・・・

★ キャッチフレーズ
〇 自らあいさつ(心を込めて)
〇 元気に登校(気魄をもって)
〇 笑顔で下校(充実感をもって)

6 めざす教師像とは
 〇 心身ともに健康で人間性豊かな教師
 〇 教育公務員としての自覚を持ち職務に 励む教師
 〇 常に研究と修養に励み自己向上に努める教師
 〇 深い愛情と生徒理解に立って指導する教師
 〇 生徒・保護者・地域から信頼される教師


7 めざす生徒像とは
 〇 思いやりの心をもち、友達と協力できる心豊かな生徒
 〇 よく考え、(自ら判断し)、正しいことができる生徒
 〇 目標をもち、意欲的に進んで学習する生徒
 〇 (困難にも立ち向かい)粘り強く、最後まで頑張り抜くたくましい生徒

8 めざす保護者像とは 
 〇 子どもと語り、共に学ぶ保護者
 〇 規範意識を身に付けさせる保護者
 〇 基本的生活習慣を身に付けさせる保護者
 〇 自らの姿をもって生き方を示す保護者


9 めざす地域像とは
 〇 安全安心な環境がある地域
 〇 先輩や先人に学ぶ場がある地域
 〇 お互いにあいさつが飛び交う地域
 〇 生徒を励まし育てる地域

  以上のような思いで全力をかけて教育実践をおこなってまいります。何卒ご支援よろしくお願いいたします。
  掲載してほしい内容、あるいはしてほしくない内容等、何かご意見やご要望がございましたらいつでもご連絡ください。☏(099-273-4851) 
  

懐かしい風景(平成19年の頃)

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