鉾之原
(
ほこのはら
)
集落
(
しゅうらく
)
の
公民館
(
こうみんかん
)
近
(
ちか
)
くに
阿弥陀堂
(
あみだどう
)
があります。
阿弥陀
(
あみだ
)
尊
(
そん
)
の
木像
(
もくぞう
)
と
地像尊
(
ちぞうみこと
)
が,1つの
神社
(
じんじゃ
)
に
合
(
あ
)
わせ
奉
(
まつ
)
られてます。
仏教
(
ぶっきょう
)
を
禁止
(
きんし
)
され、
山
(
やま
)
の
神
(
かみ
)
として、
立派
(
りっぱ
)
な
人
(
ひと
)
になり、いぼの
神
(
かみ
)
でもあります。
大豆
(
だいず
)
をいって、
年
(
とし
)
の
数
(
かず
)
だけ
供
(
そな
)
えると、イボが,とれるといわれています。この
阿弥陀
(
あみだ
)
尊
(
そん
)
は,もと
古屋敷
(
ふるやしき
)
にあったものだと
伝
(
つた
)
えられていて、
堂
(
どう
)
の
脇
(
わき
)
には「
供養
(
くよう
)
し
奉
(
まつ
)
る。
宝永
(
ほうえい
)
2
年
(
ねん
)
(
170
5
年
(
ねん
)
)
「
(
「
)
己十
(
じゅう
)
月吉
(
がつきち
)
祥日
(
しょうじつ
)
」と
刻
(
きざ
)
んだ
碑
(
ひ
)
が
建
(
た
)
っています。
阿弥陀堂
(
あみだどう
)
には、
地蔵像
(
じぞうぞう
)
と
刀
(
かたな
)
の
箱
(
はこ
)
が
残されて
(
のこ
)
います。