2017,01,13, Friday
Bonne Année(ボン・ナニー) 明けましておめでとうございます。
日吉中学校のみなさん,元気にしてますか?2017年がスタートして,それぞれの学年の締めくくりとなる3学期もスタートしました。
3年生のみなさんはいよいよ高校入試ですね。気は焦るかもしれませんが,時間のスピードは変わりません。今できることのベストを積み上げましょう。1・2年生のみなさんも先輩の姿を見て,今自分がやるべきこと,やれることに日々頑張っていきましょう。
私の留学もみなさんの学年末とともにいよいよ終盤です。旅行は11月で一段落し,今はパリのあちこちに絵の具道具を運んで制作をしています。寒いときは氷点下になるので,外制作は2時間が限度です。鹿児島から持ってきたホッカイロが重宝します。こちらにはそのような商品はあまり見かけません。

霜が降りたノートルダム大聖堂

寒さで凍ったコンコルド広場の噴水

極寒の中での外制作
今回は,旅行ではなく,こちらのクリスマスや正月の様子を紹介したいと思います。
クリスマスは今では日本も当たり前のように祝うイベントごとのようになっていますが,本来はキリストの生誕を祝う日ですね。
パリでも鹿児島同様,11月半ば頃からイルミネーションやクリスマスの雰囲気で盛り上がり,クリスマスマーケットという出店のようなお店もたくさん並んでいます。花屋さんでは本物のもみの木が大量に売られていました。本格的ですね。

街のクリスマスの飾り

いつも行くパン屋とそのお姉さん パン屋のスケッチと一緒に
シャンゼリゼ通りのクリスマスマーケット

クリスマスマーケット2 ドイツのテロの影響で入り口にコンクリートブロックが!

クリスマスマーケット3 お菓子屋さん

クリスマスマーケット4 装飾

クリスマスマーケット5 遊具

シャンゼリゼ通りのライトアップ

ラデファンスのデパートにて デパートの飾り,すごいですね

ノートルダム大聖堂前のクリスマスマーケット

新凱旋門の装飾

新凱旋門のそば,ラデファンスのクリスマスマーケット
こちらではクリスマスをNoe¨l(ノエル)といいます。カトリックの家庭ではクリスマスイブにミサに出かけます。私は違いますが当日,ノートルダム大聖堂に行ってみると深夜にもかかわらず大勢の信者の方が集まっていました。終了したのは午前2時ぐらいでした。
ミサから帰った後ツリーの下にプレゼントがおいてあって子ども達は喜んで開けるようです。

ノートルダム大聖堂の中
ビュッシュ・ド・ノエルという薪型のケーキは日本でも馴染みが出てきていますね。こちらではクリスマスでのケーキは薪型です。

ノエルでの薪型のケーキ
イブの夕食では,いつもよりゴージャスなワインやシャンパン,牡蠣やフォアグラ,ソーセージなどを食べるようです。野生の動物のお肉も食べるとか,私は鹿肉をごちそうになりました。

ノエルでのフォアグラ料理

レストランでの生牡蠣

レストランでの鴨肉料理

ノエルでの鹿肉料理
24日は家族で過ごし,25日は親戚一同が集まり,プレゼント交換をしたあと大食事会なんだそうです。アパートの大家さんのマダムもノエルはどう過ごすのと心配してくださいました。日本のクリスマスと正月を合わせたような盛り上がりです。ノエルの前はフランス人が大量にプレゼントを買い込むのはこのときのためのようです。
逆に正月は非常にあっさりしています。私は大晦日の日は日本人学校の先生にご招待頂き,たくさんの方々と日本と同じようにお酒に食事に盛り上がりましたが,ノエルほどのイベントはないようです。

日本人学校の先生宅で
シャンゼリゼ通りに行き,凱旋門でのカウントダウンを体験しました。カウントダウンで花火が上がりみんな「ボン・ナニー」と声を掛け合います。ですが,終わるとみなさんすぐに撤収です。

カウントダウン1

カウントダウン2

花火が上がり,「ボン・ナニー!」

カウントダウン後のメトロの渋滞
1日の午後にはシャンゼリゼ通りでマーチングのパレードがありましたが,新年の挨拶はしても2日からは普段と変わらない日常がスタートでした。文化が違えば過ごし方も色々ですね。

シャンゼリゼ通りのパレード1

パレード2

パレード3 紙吹雪をまく車
あと何回紹介できるか分かりませんが次回も私が訪れた場所や経験したことを紹介したいと思います。
À bientôt(アビアントー). それではまた
極寒の中,外制作に励むたくじろう画伯。
どうかお体に気をつけて,残り少ないフランスでの生活を思う存分過ごして下さい。
※寒いときには熱いお茶。日本の定番ですが,フランスではホットワイン「バンショ」だそうです。

寒いときに飲むホットワイン 「バンショ」
日吉中学校のみなさん,元気にしてますか?2017年がスタートして,それぞれの学年の締めくくりとなる3学期もスタートしました。
3年生のみなさんはいよいよ高校入試ですね。気は焦るかもしれませんが,時間のスピードは変わりません。今できることのベストを積み上げましょう。1・2年生のみなさんも先輩の姿を見て,今自分がやるべきこと,やれることに日々頑張っていきましょう。
私の留学もみなさんの学年末とともにいよいよ終盤です。旅行は11月で一段落し,今はパリのあちこちに絵の具道具を運んで制作をしています。寒いときは氷点下になるので,外制作は2時間が限度です。鹿児島から持ってきたホッカイロが重宝します。こちらにはそのような商品はあまり見かけません。

霜が降りたノートルダム大聖堂

寒さで凍ったコンコルド広場の噴水

極寒の中での外制作
今回は,旅行ではなく,こちらのクリスマスや正月の様子を紹介したいと思います。
クリスマスは今では日本も当たり前のように祝うイベントごとのようになっていますが,本来はキリストの生誕を祝う日ですね。
パリでも鹿児島同様,11月半ば頃からイルミネーションやクリスマスの雰囲気で盛り上がり,クリスマスマーケットという出店のようなお店もたくさん並んでいます。花屋さんでは本物のもみの木が大量に売られていました。本格的ですね。

街のクリスマスの飾り

いつも行くパン屋とそのお姉さん パン屋のスケッチと一緒に

シャンゼリゼ通りのクリスマスマーケット

クリスマスマーケット2 ドイツのテロの影響で入り口にコンクリートブロックが!

クリスマスマーケット3 お菓子屋さん

クリスマスマーケット4 装飾

クリスマスマーケット5 遊具

シャンゼリゼ通りのライトアップ

ラデファンスのデパートにて デパートの飾り,すごいですね

ノートルダム大聖堂前のクリスマスマーケット

新凱旋門の装飾

新凱旋門のそば,ラデファンスのクリスマスマーケット
こちらではクリスマスをNoe¨l(ノエル)といいます。カトリックの家庭ではクリスマスイブにミサに出かけます。私は違いますが当日,ノートルダム大聖堂に行ってみると深夜にもかかわらず大勢の信者の方が集まっていました。終了したのは午前2時ぐらいでした。
ミサから帰った後ツリーの下にプレゼントがおいてあって子ども達は喜んで開けるようです。


ノートルダム大聖堂の中
ビュッシュ・ド・ノエルという薪型のケーキは日本でも馴染みが出てきていますね。こちらではクリスマスでのケーキは薪型です。

ノエルでの薪型のケーキ
イブの夕食では,いつもよりゴージャスなワインやシャンパン,牡蠣やフォアグラ,ソーセージなどを食べるようです。野生の動物のお肉も食べるとか,私は鹿肉をごちそうになりました。

ノエルでのフォアグラ料理

レストランでの生牡蠣

レストランでの鴨肉料理

ノエルでの鹿肉料理
24日は家族で過ごし,25日は親戚一同が集まり,プレゼント交換をしたあと大食事会なんだそうです。アパートの大家さんのマダムもノエルはどう過ごすのと心配してくださいました。日本のクリスマスと正月を合わせたような盛り上がりです。ノエルの前はフランス人が大量にプレゼントを買い込むのはこのときのためのようです。
逆に正月は非常にあっさりしています。私は大晦日の日は日本人学校の先生にご招待頂き,たくさんの方々と日本と同じようにお酒に食事に盛り上がりましたが,ノエルほどのイベントはないようです。

日本人学校の先生宅で
シャンゼリゼ通りに行き,凱旋門でのカウントダウンを体験しました。カウントダウンで花火が上がりみんな「ボン・ナニー」と声を掛け合います。ですが,終わるとみなさんすぐに撤収です。

カウントダウン1

カウントダウン2

花火が上がり,「ボン・ナニー!」

カウントダウン後のメトロの渋滞
1日の午後にはシャンゼリゼ通りでマーチングのパレードがありましたが,新年の挨拶はしても2日からは普段と変わらない日常がスタートでした。文化が違えば過ごし方も色々ですね。

シャンゼリゼ通りのパレード1

パレード2

パレード3 紙吹雪をまく車
あと何回紹介できるか分かりませんが次回も私が訪れた場所や経験したことを紹介したいと思います。
À bientôt(アビアントー). それではまた
極寒の中,外制作に励むたくじろう画伯。
どうかお体に気をつけて,残り少ないフランスでの生活を思う存分過ごして下さい。
※寒いときには熱いお茶。日本の定番ですが,フランスではホットワイン「バンショ」だそうです。

寒いときに飲むホットワイン 「バンショ」
| お知らせ(学校より)::広報係からのお知らせ | 13:46 | comments (x) | trackback (x) |
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