欧州の風 フランスのパリから石原です。その9
Bonjour(ボンジュール) こんにちは
日吉中学校のみなさん,元気にしてますか?先日の文化祭お疲れさまでした。また一つの行事が終わりましたね。完全燃焼はできたでしょうか。校長先生がよくおっしゃっていたどうせやるなら完全燃焼!みなさんのことだから実践できているのでしょうね。
 私自身この留学で日々完全燃焼できているかと言えば正直自信はありません。せっかくいただいたこのチャンス大切にしないと思い過ごしているつもりですが,一日を振り返りこれでよかったのかと日々自問自答しています。作品作りをはじめこの留学生活は悩みの連続です。

 みなさんにはいろんな言葉をかけてきましたがいざ自分となると甘いなと思ってしまいます。言うは易く行うは難しですね。特に3年生は進路を控えた大切な時期です。今日のこの時間は,明日はないことを胸に私と一緒に日々励んでいきましょう。勝負です。もちろん1,2年生のみなさんも一緒ですよ。

 鹿児島も寒くなってきていると思いますが,パリもだいぶ寒いです。先日は雪がちらつきました。10度を切るのが日常的となりました。10月30日でサマータイムが終了し,深夜2時に一斉に時間を1時間戻します。朝方8時だと思ったらまだ7時といった具合です。夏の日の長い時間を有効に活用するための工夫ですが,日本では導入されていないのでいまいちぴんときませんよね。

 さて今回は10月上旬に訪れたスペインを紹介したと思います。
みなさんはスペインと言ったら何を思い浮かべますか?スポーツが好きな人はサッカー,食べ物に興味があればパエリア,フラメンコに闘牛などいろいろありますね。ちなみに闘牛は地方によっては動物の愛護の観点からも廃止になっています。バルセロナでは行われていません。スペインはバルセロナとマドリードに行きましたが,イタリアもそうであったように自分の地区への誇りが高く,他の都市とはライバル意識を燃やしているそうです。サッカーのレアルマドリードとバルセロナは互いを非常に意識し合ってますね。

 初日はバルセロナへ行きました。パリのリヨン駅からバルセロナまで6時間30分電車に揺られます。時間は長いですが長旅も慣れました。ホテルはドミトリーで14名の相部屋男女関係なくですが,いろんな国籍で生活スタイルも違うので慣れないと逆に疲れてしまいますね。


バルセロナ モンジュイックの丘から

 バルセロナは何といってもサグラダ・ファミリアです。建築家のガウディーが手がけた世界遺産に登録された教会です。日本人の彫刻家外尾悦郎氏が手がけた彫刻もあります。


サグラダ・ファミリアをバックに


サグラダ・ファミリアをバックに2

サグラダ・ファミリアの中


サグラダ・ファミリアの上階から眺めて


サグラダ・ファミリアの上階から眺めて2


夜のサグラダ・ファミリア


水面に映ったサグラダ・ファミリア

 世界遺産に登録されたのは東側の生誕のファザード(聖母マリアの受胎告知からキリストの誕生,成長のエピソードが彫刻によって表されています)で,今も建築中2026年には完成予定とか。
 教会内部もステンドグラスが美しい空間です。石でできた建造物なのに植物を思わせるような柔らかさがあります。塔にエレベーターで上り街を見下ろすこともできます。ただ帰りのらせん階段はとっても怖かったです。


サグラダ・ファミリアの完成模型 白がこれからできるところ


サグラダ・ファミリアをバックに下りのらせん階段 怖くて腰が引けます

 バルセロナには他にもガウディーが手がけた建造物がたくさんある中でカサ・バトリョ(こちらも世界遺産)にも行きました。建物なのに曲線だらけで,ドアノブや階の記号までデザインするなど細部までこだわった建物でした。


ガウディーの作品,カサ・ミラ


ガウディーの作品,カサ・バトリョとたくじろう画伯


カサ・バトリョのテラスの窓


カサ・バトリョの天井の照明

 美術館はピカソ美術館とカタルーニャ美術館へ行きましたが,ピカソが15歳で描いた作品は圧倒的な描写力で描かれていました。その彼が「私は対象を見えるようにではなく,私が思うように描くのだ」「ようやく子どものような絵が描けるようになったここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ」という言葉を残しているように,どんどんスタイルを変え,変化し続けるピカソの作品がありました。


ピカソ美術館 写真撮影はNG

 次に訪れたのはマドリッド,スペインの首都ですね。バルセロナから高速電車で3時間。電車もとてもきれいでした。

 マドリッドには世界屈指の美術館プラド美術館があります。ベラスケスのラス・メニーナスやエル・グレコ,ゴヤ,スペインの代表的な画家の作品を中心に展示してあります。それ以外にもソフィア王妃芸術センター,ここにはピカソのゲルニカがあります。ティッセン・ボルネミッサ美術館,こちらは17世紀のオランダ絵画から印象派の作品や20世紀のモダンアートまで幅広く作品があります。
 ツアーでしたがトレド(ここも世界遺産)にも行ってみました。「もし1日しかスペインにいられないなら迷わずトレドへ行け」と言われ「16世紀で歩みを止めた街」とも言われるその姿はその言葉の通りでした。


マドリッドのシンボルの熊


プラド美術館 写真撮影はNG



トレドをバックに


美しい古都トレド


トレドの道は迷路のような細い路地 車も通ります


マドリッド ソフィア王妃芸術センター ダリの作品 ピカソのゲルニカは撮影NG


マドリッドで行われていたお祭り

 スペインでの食事は楽しみにしていました。バルといって軽食やお酒を飲む飲食店でタパスという小皿でいろんな料理が食べられると聞いていたからです。有名どころのバルへ行ってタパスで食べてみましたが安くておいしかったです。ビールもびっくりするぐらい安くてお酒好きの人にはたまらないですね。見て食べて飲んで,また行きたくなるスペインの旅でした。


マドリッドの立ち飲みのバル ムセオ・デル・ハモン


パエリアおいしかったです


グルメスポットのサン・ミゲル市場


サン・ミゲル市場でのタパス 安くておいしいです


イカスミのパエリア 絶品!


チョコラーテとチューロス


こちらも人気店 メゾン・デル・チャンピニョンのマッシュルームのタパス


バルセロナの老舗店 エル・バソ・デ・オロ


名物料理のフォアグラとお肉

次回もまた私が訪れた場所や経験したことを紹介したいと思います。
À bientôt(アビアントー). それではまた

最後に,今回画伯が列車での移動中に見た風景を,ご覧ください。


車窓から1


車窓から2


車窓から3


車窓から4


車窓から5


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