欧州の風 フランスのパリから石原です。その7
 Bonjour(ボンジュール) こんにちは
 日吉中学校のみなさん,こんにちは。朝夕だいぶ涼しくなってきたのではないでしょうか。パリは朝夕はだいぶ寒くなり日によっては日中,マフラーを巻くこともあったり,逆に半袖で過ごしたりと気温差が大きいですが確実に季節は移ってきています。9月26日現在で日の出は7時43分,日の入りは19時39分です。鹿児島とだいぶ違いますね。
 さて今回は前回紹介できなかった。ドイツ,オーストリア旅行について紹介したいと思います。9月の2週目ちょうどみなさんが体育大会の練習で頑張っている頃です。ドイツはもちろんはじめてですから言葉も分かりませんし,心配事はつきませんが行ってきました。事前に鉄道の切符とホテルだけはインターネットで予約していたのでその点は安心です。ドイツもフランス同様,日本に比べ国土の大きな国で鉄道網も充実しています。チケットはドイツの鉄道のHPですから,正直ちんぷんかんぷん,他の方のブログなど参考に四苦八苦してチケットを入手です。他の旅行もですが鉄道のチケット獲得に1日がかりです。

 初日はケルンに行きました。ドイツの東側中央付近になります。ライン川下りの終着点とされるところです。ケルン中央駅から出るとそこには世界遺産に登録されているゴシック様式の大聖堂です。その大きさと荘厳さには息をのみます。また美術館も駅近郊にあり,たくさんの作品に出会えました。
 ドイツといえばウインナーにビール,駅構内にもたくさんの売店があり食べてみました。肉汁も詰まっておいしかったです。


ドイツ,ケルンの駅


ケルンの大聖堂


ケルンでの軽食


ルートビィヒ美術館での一コマ 写っている女性も作品です

 2日目はフランクフルト,ライン川の支流マイン川が穏やかに流れています。近代的な建物と歴史的建造物が建ち並びます。ケルンもそうですがどちらかというと近代的な建物の方がたくさん目につきます。電車の移動中も工場などをよく目にしました。工業立国という感じです。街中ではゴミもなくきれいです。ちょっとしたことですが信号機が赤で車が来ないからといって渡る歩行者がほとんどいません。パリでは自己責任で  自由に渡る感じですが,そういうところでもまじめなお国柄の印象を受けました。どこか日本に近いような感じがします。


ライン川に架かるホーエンツォレルン橋 カップルの錠でいっぱいです


フランクフルトの町並み


電車での切符 車掌さんに見せるとパンチで小さな穴と日付がつきます


フランクフルトの駅


駅の風景

 3日目はミュンヘン,かつてオリンピックも行われたところです。美術館も充実していました。また新市庁舎はドイツ最大の仕掛け時計があり,観光客でたいへん賑わっていました。


ミュンヘンの新市庁舎


ミュンヘンのカールス門と大勢の観光客

 4日目はオーストリアのウィーンです。ドイツもそうですが9月のはじめは内陸部ですので暑かったです。駅から観光のメインスポットまで2キロほど街並みを見ながら歩いて移動です。4~5階建ての歴史的建造物が建ち並びます。いつも朝一に次のところへ移動するのでチェックインはたいがい時間外ですが,たいていのホテルは荷物を預かってくれて助かります。
 この日は夜遅くにホテルに戻り,チェックインしていなくて鍵もなく閉め出された状態で大変焦りました。何とか無事泊まることはできましたけど。油断は禁物ですね。
 王宮では観光用に馬がひく馬車が走ります。王宮前ですが馬の落とし物で結構においがしました。昔はこれが当たり前だったのでしょうね。音楽の都でもあるので教会ではコンサートなどやっていました。美術館もお目当てのブリューゲルのバベルの塔など時間がいくらあっても足りない感じです。食事はウィーン名物のウィンナーシュニッツェルという料理を食べました。人気店で1時間ほど待ちましたけど皿より大きなカツレツでボリューム満点でした。


ウィーン駅 近代的な駅の窓に古い町並みが映り込んでます


ウィーンの町並み


ウィーン美術史博物館


ブリューゲルのバベルの塔


フェルメールの絵画芸術


王宮と馬車


ウィーンの名物 「ウィンナーシュニッツェル」  日本のカツレツのようなもの


 移動は全て鉄道でしたが,偶然一緒になる方と交流をする場面も出てきます。ドイツ語圏ですが英語でも対応してくださいました。
 行きはお話好きのマダムで,お互いの家族のことや私の絵を紹介したりと盛り上がりました。帰りはドイツ人親子でかわいい娘さん二人をスケッチさせてもらうなど楽しいひとときでした。
 このような出会いも電車の旅ならではかもしれませんね。忘れられない思い出の一つとなりました。


電車の窓から


ドイツ人の姉妹 スケッチ

 次回もまた私が訪れた場所や経験したことを紹介したいと思います。

 À bientôt(アビアントー). それではまた


フランクフルト レーマー広場の一コマ ~笑顔のたくじろう画伯~

 

| その他 | 10:26 | comments (x) | trackback (x) |
欧州の風 フランスのパリから石原です。その6
 Bonjour(ボンジュール) こんにちは
 日吉中学校のみなさん,まずは体育大会お疲れさまでした。例年になく練習や準備期間が短い体育大会となりましたが,みなさんが頑張り大いに盛り上がったことはいろんな方々から教えていただきました。頑張りましたね。
 さて9月も中旬を過ぎました。先日も台風だったりとなかなか落ち着かないところかもしれませんね。ですが朝夕は少しずつ涼しくなってきていると思います。いい時間を過ごしてください。
 私の方の欧州留学も半分を過ぎ,後半戦へと入ります。8月上旬にはフランス北西部のブルターニュ地方,8月中旬にはフランス北西部ノルマンディー地方,8月下旬は南フランスのプロヴァンス,9月上旬にはドイツとオーストリアへ旅行しました。たくさんのものを見てきましたが全てはお伝えできませんのでそのうちのいくつかを紹介します。

 まずブルターニュ地方。海に面した地域で建物は木造の骨組みが特徴的です。それからイギリスから渡ってきたケルト人を祖先にもち,ケルト文化が色濃く残っています。
 カンペールやレンヌ・ポンタヴェンという街を旅しました。魚介類も豊富ですしそば粉のクレープや塩キャラメルが名物のようです。枕崎市の業者などが出資・設立してできたフランスの鰹節工場のある港町コンカルノーもこの地方です。


ポンタヴェン


レンヌ


カンペール


カンペールでの食事 ~そば粉のクレープ~

 次はノルマンディー地方,ここは6月にも訪れましたので2度目の訪問でした。ル・アーブルという街はモネが印象日の出を描いた場所でも知られています。エトルタは断崖の景色で有名でここも芸術家が訪れたくさん描いています。また怪盗ルパンの作家の家があり,怪盗ルパンの家として見学することもできます。
 世界遺産のモン・サン・ミッシェルがあるのもノルマンディーです。そしてオンフルール小さな港町ですがとてもきれいな漁港で観光客がたくさん訪れます。こちらも魚介類が大変豊富で,ムール貝などの料理もとてもおいしいです。はじめてイギリス海峡に面する海で泳ぎましたが,緯度が高いため夏でも水温は低めですが,ヴァカンスを楽しむ多くの観光客で賑わっていました。


モン・サン・ミッシェル


ル・アーブル


オンフルール


エトルタ


エトルタでの食事


ムール貝

 その次は南フランスのプロヴァンス。パリから約750km,TGVという高速鉄道(日本の新幹線のようなもの)で3時間弱でつきます。私のプラヴァンス地方の一番の目的はエクス・アン・プロヴァンスという町です。ここはポール・セザンヌという画家が愛した街でこの街から望むサント・ヴィクトワ-ル山を実際に見てスケッチしたかったからです。南フランスの特有の強い日差しと白い岩肌がまぶしいヴィクトワ-ル山をしっかりと目に焼き付けてきました。港町のマルセイユ,サン・ベネゼ橋で有名なアヴィニョン,ゴッホの夜のカフェ(黄色い壁のカフェ)や闘技場で有名なアルル,岩山にある小さな集落でフランスの美しい村にも選ばれたレ・ボー・ド・プロヴァンス,世界遺産で古代ローマの水道橋のポン・デュ・ガールなど,紹介したいものは山ほどあります。フランスと行っても南でイタリアやスペインに近いですからレストランではパエリアなど地中海料理を見かけました。


ポールセ・ザンヌのアトリエ


マルセイユ


アルル1


アルル2


アルルでの食事 ~パエリア~


アヴィニョン1


アヴィニョン2


アヴィニョン3

 国土の広いフランスは地域ごとに歴史的建造物をはじめ食文化など大きく違います。旅行してみて自分の目で肌で感じることができ貴重な経験ができました。旅行前は知らない土地への旅で不安でいっぱいでしたが,案ずるより産むが易しですね。もちろん事前の準備や下調べなどはしっかりしていきましたが。
 みなさんもあれこれ悩むときは,やることをしっかりやってあとはどんとやってみると,先へ進めたり,新たな道が開けるかもしれませんね。

 文章が長くなってしまいました。ドイツ,オーストリアについては次の機会に。

 次回もまた私が訪れた場所や経験したことを紹介したいと思います。

 À bientôt(アビアントー). それではまた 


笑顔のたくじろう画伯 ~レ・ボー・ド・プロヴァンスにて~
| その他 | 10:09 | comments (x) | trackback (x) |
台風16号の接近に伴う対応について(お知らせ)
 本日の天気予報によりますと,台風16号が9月19日(月)から9月20日(火)にかけて本校区へ最接近する状況です。
 つきましては,9月20日(火)の生徒の登校については,下記のとおりの対応をとります。ご家庭にも色々とご迷惑をおかけしますが,生徒の安全を第一とした措置ですので保護者の皆様方のご理解とご協力をよろしくお願いします。


1 
9月17日(土)から19日(月)の部活動につきましては状況に応じて顧問等が判断しますので,それに従ってください。

2 
9月20日(火)は朝7時00分まで,生徒は自宅待機させてください。
(1) 台風接近により通常と違う登校をお願いする場合は,学級連絡網を使って朝7時00分までに自宅へご連絡いたします。
(2) 9月20日(火)朝7:00までに連絡がない場合は,いつもどおり登校させてください。


9月20日(火)の給食は,止めることに決まりました。(給食はありません登校の場合は弁当持参になりますので,よろしくお願いします。


※ 現段階の気象情報では,9月20日(火)の台風16号の位置・進路・強さ等が明確でないため,上記の対応になっていることをご了解ください。

※ 台風時の生徒の安全確保について,不必要な外出は避けることや海・河川・増水した側溝等に近づかないなど,休日中,ご家庭でも十分なご指導をお願いします。

なお,このお知らせはプリントでも生徒便にて本日配付しておりますので,ご覧ください。


| お知らせ(学校より) | 11:52 | comments (x) | trackback (x) |
台風12号の接近に伴う対応について(お知らせ)
 台風12号が9月3日(土)から5日(月)にかけて本校区へ最接近する状況です。
 つきましては,土・日の部活動等及び9月5日(月)の生徒の登校については,以下の通りの対応をとります。ご家庭にも色々とご迷惑をおかけしますが,生徒の安全を第一とした措置ですので保護者の皆様方のご理解とご協力をよろしくお願いします。


1. 
9月4日(日)の部活動及び,応援団練習は全面中止とします。
9月3日(土)の部活動につきましては状況に応じて顧問等が判断しますので,それにしたがって下さい。

2.
9月4日(日)の奉仕作業は中止と致します。

3.
9月5日(月)は朝7時00分まで,生徒は自宅待機させて下さい。
(1) 台風接近により通常と違う登校をお願いする場合は,学級連絡網を使って朝7時00分までに自宅へご連絡致します。
(2) 9月5日(月)朝7時00分までに連絡がない場合は,いつもどおり登校させて下さい。

4.
9月5日(月)の給食については,現在のところ,日置南学校給食センターは通常どおり給食を実施する予定です。変更等がある場合は学級連絡網でご連絡申し上げます。


※ 現段階の気象情報では,9月5日(月)の台風12号の位置・進路・強さ等が明確でないため,以上のような対応になっていることをご了承下さい。

※ 台風時の生徒の安全確保について,不必要な外出は避けることや,海・河川・増水した側溝等に近づかないなど,休日中,ご家庭でも十分なご指導をお願いします。 
| お知らせ(学校より) | 14:14 | comments (x) | trackback (x) |
欧州の風 フランスのパリから石原です。その5
 Bonjour(ボンジュール) こんにちは
 日吉中学校のみなさん,8月に入り2週目,夏休みも中盤です。夏休み県大会に進んだ部活動も大会を終え,部活動も新体制で活動中だと思います。熱中症には十分気をつけてください。3年生は三者面談が終わり,進路に向けて体験入学など具体的に動き出しますね。
 オリンピックも甲子園も始まりテレビの誘惑は多いですが時間をうまく使い,暑い夏ですが有意義に過ごしてください。
 7月後半は鹿児島から家族が来ました。3ヶ月半ぶりに家族との再会,2週間家族とパリで過ごすことができました。普段一緒に過ごしていることが当たり前で,今回の留学で離れて生活していますから会えるのを大変楽しみにしていました。今はまた一人での生活に戻っていますが,家族のありがたみを感じる2週間と今現在です。
 みなさんは一緒に生活していてついつい家族にきつい口調になったり素直に謝れなかったりしていませんか?親の言うことを口うるさく感じてしまって口答えをしていませんか?そんなこともできるのも家族あってのことです。是非この夏休み普段できないことをして,家族との接点にプラスの変化をつけてみませんか?おはようの挨拶を自分から笑顔でする。お皿洗いを家族の分もする。買い物に一緒に行き何気ない話をする。些細なことでもかまいません。ぜひ実践してみてください。
 さて,私の留学生活も3分の1が過ぎました。今フランスはバカンスシーズンです。パリにいる人は観光客の外国人で,パリジャンは地方にバカンスへ行っているといわれます。
 先日ノルマンディー地方へ行きましたが,海水浴場には多くの人で賑わっていました。2~3日の休みではなく2~3週間休みを取って家族や友人と思い思いに過ごすようです。バカンスのために普段の仕事をしているようなものですから,日本人のどちらかというと仕事中心の生活に比べ,自分の時間を楽しむ国民性です。仕事をしている人も残業などなく(仕事によるとは思いますが)夕方は川岸でゆっくり食事や読書,音楽を奏でるなどやはり自分の時間を有意義に過ごしています。
 この時期にセーヌ川沿いではパリプラ-ジュと言って人工の海岸を作り,日光浴などビーチでの雰囲気を作って過ごしています。こんなところにもバカンスに力を入れている感じがしますね。
 パリ市庁舎の前ではビーチバレーもやっています。生徒の夏休みは2ヶ月と聞きます。宿題もそんなにないとか!?逆に夏休みの宿題は自分で書店で買って勉強するそうです。学力がつくかつかないか自己責任ということですね。いろんな意味で早い内から自立する下地があるようです。
 どれがいいかはさておき,みなさんにはみなさんの学力をつけるために宿題が出ています。しっかりとこなして自分の糧にしてください。

次回もまた私が訪れた場所や経験したことを紹介したいと思います。

À bientôt(アビアントー). それではまた


ブリュターニュ地方のレンヌ ケルト文化が色濃く残ります。


ポンタベン ポールゴーギャンの描いた黄色いキリストのあるトレマロ礼拝堂です。


ノルマンディー地方でよく食べられるムール貝です。


地方でも観光名所となっているオンフルールの港です。


ウルガットという町のとある屋根 猫の装飾など遊び心があります。


中世のお祭りで船や服装などその当時の面影が伺えます。


バカンスで海水浴を楽しむノルマンディー地方の海岸です。


パリのセーヌ川沿い,パリ・プラ-ジュの人工の砂浜です。


7月にあったジャパンエキスポ 日本文化の発信です。


ジャパンエキスポ 人気はアニメ・ゲーム クールジャパンです コスプレもみんななりきってます。


7月14日 フランスが一番盛り上がるパリ祭 エッフェル塔の花火前です。(このときニースでは残念な事件が起きてしまいました)
| その他 | 13:56 | comments (x) | trackback (x) |
欧州の風 フランスのパリから石原です。その4
 Bonjour(ボンジュール) こんにちは
 日吉中学校のみなさん,7月に入りました。せっぺとべが終わり,期末テストも終了し,練習に燃えた合唱コンクールも終わり,1学期も締めくくりの時期ですね。また梅雨時期で湿度も高く,集中力も途切れがちですが頑張ってください。
 私は今,パリから南へ64km南東にある,グレー=シュル=ロワンという小さな町に来ています。人口は1400名ほどの本当に小さな町です。古城の後があったり,情緒あふれる古い橋があったり,セーヌ川の支流であるロアン川が流れていて,大変静かな町です。なぜこの町へ来ているかというと,この町が鹿児島,いや日本の美術に大変縁が深いところだからです。
 グレー村の芸術の歴史をひもとくと,19世紀後半から20世紀初頭にかけて,多くの画家,詩人,作曲家が集う芸術家村となり,イギリス,アイルランド,スウェーデン,アメリカの画家が多数訪れたことでも知られています。日本では近代絵画の父とも言われる鹿児島出身の黒田清輝や浅井忠なども訪れ,日本の外光派絵画の聖地ともいえる場所です。(近郊にはバルビゾン,ミレーの落ち穂拾いといったら分かるでしょうか。モレ=シュル=ロワン,こちらはシスレー。があります。)2001年に私が大変お世話になっているモアンヌ前田恵美子さんや歴代留学生の前村先生(現在松陽高校にお勤め)のご尽力で,村の通りに黒田清輝通りという名前もついています。
 多くの町が観光地化されている中で。この村はカフェが1軒,スーパーが1軒のみです。昔の面影をそのまま残すという姿勢を村全体で行っていて,風情のある景色を保っています。
このグレー村の中心にオテル・シュヴィヨンというスエーデン財団が管理している宿泊施設があります。ここは一般の方は利用できず,芸術家が滞在できる施設です。今回,大変お世話になっているモアンヌ前田恵美子さんのご尽力で,歴代留学生はこの施設の利用を認めていただいています。この施設には歴代の方々の作品も展示されています。私も制作した作品をグレー村に寄贈する予定です。現在私を含め6名の芸術家が滞在しています。私は1週間ですが他の方は数ヶ月です。夜には夕食会を開き,色々な情報交換を行います。会話は英語で行いますが,語学の苦手な私は四苦八苦です。みなさん,英語ができるということは人生の幅が広がりますよ。
 またこの施設に「宝島」「ジキル博士とハイド氏」で知られる小説家スティーブンソンも滞在していたことでもしられています。
 NHKの日曜美術館HPには私の前に留学された上原先生が取材を受けられグレー村について紹介されています。興味のある人は見てください。
 今回の洪水でこのグレー村も被害にあったようです。その時の爪痕がまだ残っていますが,今はロアン川は穏やかに流れ,美しい景色を演出しています。
 わずか1週間の滞在ですが,グレー村の美しさを自分なりに画面にあらわそうと思います。

 次回もまた私が訪れた場所や経験したことを紹介したいと思います。

À bientôt(アビアントー). それではまた


グレー村へ架かる石橋


たくじろう画伯のスケッチ1


たくじろう画伯のスケッチ2


スケッチをしているたくじろう画伯。


黒田清輝通りのプレート
「Kouroda」とあるのはフランス人が「くろ」だと発音するため。
漢字は当時の鹿児島県知事のだそうです。


他の芸術家達との夕食のようす。 これでも21時だそうです。


グレー村に一軒のカフェ。料理はとてもおいしいです。「子羊の肉」


今回とは関係なく,パリで初ランニングやってみました。
| その他 | 08:19 | comments (x) | trackback (x) |
欧州の風 フランスのパリから石原です。その3
 Bonjour(ボンジュール) こんにちは
 日吉中学校のみなさん,5月が終わりますね。前回も書きましたが3年生にとっては中体連へ向けて大詰めですね。これからは大会にベストコンディションで臨めるよう調整してください。チームとしても個人としても,ベストを尽くしましょう。またせっぺとベへ向けての練習もピークかと思います。地域の担い手として頑張ってください。
 パリに来て2ヶ月が過ぎ,こちらの生活にも慣れてきました。慣れたといっても言葉が分かるようになったわけではなく,1週間の生活のリズムがで定まってきましたということです。美術館・歴史的建造物巡りに3~4日,グランショミエールという美術学校のアトリエに通うのが2~3日という感じです。週末にはタイミングが合えば教会で行われる無料のコンサートを聴きに行っています。
 パリで足を運ぶといろんな人との出会いがあります。鹿児島県人会という会があり,その方々のそれぞれの活動に参加したり見学させて頂いたり。それからこちらで作家活動をされている日本人の方にお会いしたり,どの方々も日本を離れ,海外で自分の力で勝負されています。ご苦労も多いようですが,みなさん生き生きとされています。またどの方々も口をそろえておっしゃるのが日本に誇りを持ち日本が好きということです。日本を離れたからこそ,日本のよさまたその逆も見えてくるとおっしゃいます。その言葉には説得力があります。みなさんは今,日吉でいろんな人とつながり学んでいきます。今はそれを大切にし,自分の足で切り開いていける時期が来たら,是非自分の世界をどんどん広げてください。
 さて今回,紹介するのは,オルセー美術館です。場所は前回紹介したルーブル美術館をセーヌ川を挟み,対岸に位置します。先日も行ってきました。5時間ほど見て回りましたが時間はいくらあっても足りません。このオルセー美術館は元々は駅舎で今もその名残が建物の造りや大きな時計に残っています。ここに展示してある作品は1850年ごろ~1915年ごろまでの作品で印象派などの作品が数多く展示されています。ミレーの「落ち穂拾い」ドガの「踊り子」モネの「睡蓮」ゴッホの「自画像」など有名な作品が数多く展示されています。ですから美術館の前にはいつも長蛇の列ができます。それだけ世界各国の人々が訪れたい美術館の一つなのです。モネやゴッホの作品を近くで見ると図録では伝えることのできない,絵の具の輝きや筆の跡,作家の息づかいが聞こえてくるようです。また,近くのオランジェリー美術館には,同時期の作品が展示されていて,モネの睡蓮の部屋が有名です。モネの睡蓮の作品に囲まれ,外光を取り入れた展示施設をいう意思が反映させた展スペースです。過ぎゆく時間を忘れてしまいそうな空間です。

 次回もまた私が訪れた場所や経験したことを紹介したいと思います。

 À bientôt(アビアントー). それではまた

ゴッホの自画像


オルセー美術館での作品修復の様子


オルセー美術館,駅の面影の時計


モネの右向きの日傘の女


オランジェリー美術館 睡蓮の部屋
 

近くの川で普通に釣れている大物

| その他 | 10:57 | comments (x) | trackback (x) |
キャリア教育優良校 文部科学大臣表彰・キャリア教育推進連携シンポジウム 事例発表
この度,本校のキャリア教育の取組の一つである「My焼酎づくり」が,キャリア教育推進連携優良校として,平成27年12月17日に,東京代々木にある「国立オリンピック記念青少年総合センター」において,馳浩文部科学大臣に表彰されました。大臣からの直接の表彰をいただき,大変光栄に思います。にこっ音符

 表彰後には大臣との記念撮影がありました。本校を代表して表彰を受けた教頭は握手もし,また,目の前で大臣を見た私(久士目)はがっしりした体型をされていらっしゃる大臣に,「さすが元プロレスラー!」と感じました。女性

 そして表彰後には『キャリア教育推進連携シンポジウム』が行われ,本校の取組について「事例発表」という形でスライドを用いてお話させていただきました。
 表彰と発表の様子は,文部科学省HPにも動画として掲載されておりますので,よろしくければご覧ください。

 表彰式の様子(本校の表彰は動画の9分00秒からです。)
http://www.youtube.com/watch?v=cbdNI9IIewQ&list=PLGpGsGZ3lmbAk0HaqhVrpBSTckgPO1659&sns=em

 事例発表の様子(本校の事例発表は,動画の11分09秒からです。)
http://www.youtube.com/watch?v=2yKywbNVCXY&list=PLGpGsGZ3lmbAk0HaqhVrpBSTckgPO1659&sns=em

 学校・家庭・地域が一体となって行う本校伝統の「My焼酎づくり」が,このように評価されたことにあらためて感謝し,今回のシンポジウムを通して学んだことをさらに盛り込みながら,より良い取組にできるよう,より一層の努力をしていきたいと思います。

 また,本年度は茨城県つくば市で行われる『平成28年度 キャリア教育指導者養成研修』にて,本校の取組について発表させていただくことになりました。
 家庭・地域の皆様のご協力あってこそ実現できる「My焼酎づくり」です。その「連携」についても,熱く語って参ります。女性

 保護者・地域のみなさま,今後とも,本校の活動へのご理解・ご協力を引き続き,よろしくお願いいたします。

馳文部科学大臣と記念撮影 事例発表の様子1 事例発表の様子2 表彰して頂きました

| その他 | 20:20 | comments (x) | trackback (x) |
欧州の風 フランスのパリから石原です。その2
Bonjour(ボンジュール) こんにちは
日吉中学校のみなさん,5月のG.W.が開け,本格的に学校生活がスタートですね。3年生にとっては中体連へ向けて大詰めですね。悔いの残らないように頑張ってほしいとともに,この時期のけがや体調不良は自分にもチームにも大きな痛手です。練習の後にはしっかりとケアしてください。学習も随時進んでいきます。学校の本分も忘れることなく。
 5月に入り,私のパリでの生活もある程度のリズムができてきました。相変わらず言葉は分かりませんが片言の英語やジェスチャーなど何とかなるものです。人と人ですから困っていれば国を超え助けてくれます。もちろん自分一人ではできないことも多いですから,こちらで生活している日本人の方のサポートを頂きながらです。
 今回,一つ目に紹介するのは,シテ島,サン・ルイ島の建造物です。その代表格がノートルダム・大聖堂です。フランス・カトリックの総本山で風格ある外観と装飾・彫刻の数々はパリ有数の観光スポットでもあります。周りにはいつも観光客があふれています。中に入ると全長130m,幅48m,高さ35mと6500人をも収容できる巨大な空間です。天井は交差するアーチがありその横には色鮮やかなステンドグラス,バラ窓は特に有名ですね。私が借りているアパルトマンに近く,よく足を運ぶ場所です。
 また近くにはサント・シャペルという礼拝堂があり,四方を囲んだステンドグラスは圧巻です。他にもゴシック様式の裁判所やフランス革命時にマリー・アントワネットが独房に入れられたコンシェルジュリという建物は現在,博物館となっています。
 パリ市内は,このような歴史的建造物や街の外観を損なわないように,新しい建造については厳しい規制がなされているようです。
 それから,パリといえば芸術ですね。そこで私が訪れた美術館を紹介します。みなさんも思い当たるのはルーブル美術館ではないでしょうか。レオナルド・ダ・ヴィンチのモナ=リザを思い浮かべる人も多いと思います。もちろんそうですが,ルーブル美術館の敷地,展示作品の規模は世界屈指で,マップなしでは迷ってしまいます。入り口が3カ所設けられているくらいです。
 私が美術館関係で大変お世話になっている,鹿児島出身のモアンヌ・前田・恵美子さんによれば,「西洋美術を学ぼうと思ったら,ルーブル美術館・オルセー美術館・ポンピドーセンターは欠かせません。西洋美術の背骨にあたるものです。」と教えて頂きました。
 残りの2つはまた次回紹介するとして,ルーブル美術館は古代オリエント美術から19世紀のフランス美術までを幅広く歴史や地域をなぞるように展示してあります。みなさんが知るところでは「サモトラケのニケ」,エーゲ海で発見された「ミロのヴィーナス」ドラクロアの「民衆を導く自由の女神」ミケランジェロの「瀕死の奴隷」などがあります。
 当然,1日では回れませんから,私はもう10回以上足を運んでいますが,その度に発見があります。やはりパリの美術の中核を担う美術館です。みなさんにもいつかは訪れてほしい場所です。本物を目にすることは大きな意味があると思います。
 他にも見て回るところがたくさんあります。すべてを紹介することはできませんので,代表的なものや私が感じ取ったものをまた次回紹介したいと思います。

À bientôt(アビアントー). それではまた

 

※写真1~3枚目はノートルダム大聖堂。
 写真4枚目はルーブル美術館のサモトラケのニケと石原先生のスケッチ。
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フランスのパリから石原です。その1
今回は,4月に届いていた石原先生からのメッセージをお送り致します。(遅くなり,申し訳ありません。)

「Bonjour(ボンジュール) こんにちは
 日吉中学校のみなさん,4月の忙しい月ですが少しは学校生活のリズムに慣れたでしょうか?フランスのパリから石原です。
 2・3年生は当然知っていますが,1年生はみなさんが入学説明会の時に会っていますが覚えていますか?
 過日4月4日に鹿児島を発ち,当日にフランスのパリに着きました。お見送りに来て頂いた方々にもこの場をお借りしてお礼申し上げます。
 さて,私は昨年南日本新聞社主催の南日本美術展で海老原賞を受賞し,4月より1年間欧州留学のチャンスを得ました。そして,現在フランスのバリで生活をしています。語学が得意でない私にとって異国での生活は当然,言葉や文化の壁があります。日本から移住された方々にサポートして頂きながらなんとかやっています。
 不定期ですがみなさんに欧州の風を感じてもらおうとアップさせてもらっています。読んで頂ければ幸いです。
 パリについての第1印象は大変車が多いことです。シャルルドゴール空港からパリにはタクシーで移動しましたが,車の数の多さにびっくりです。渋滞は当たり前のようです。パリ市内は公共の交通(メトロやバ
ス)が充実していますが,それでも車の数は大変多く感じます。
 パリには東から西に向かってセーヌ川が流れています。川の流れに向かって右側を右岸,左側を左岸といい,方位で言う北側が右岸,南側を左岸となります。人が生活する上で欠かせない水,その水の流れがパリの大本なのかもしれません。私のお借りしているアパートはそのセーヌ川にある二つの島のうちの1つです。サン・ルイ島といいます。興味があれば地図やインターネットで見て下さい。部屋からはもう一つの島シテ島にある,あの有名なパリのノートルダム大聖堂が見えます。時間の変化と共に姿を変えるその姿には本当に魅了されます。
 みなさんの4月は何かと忙しく大変だと思いますが,健康面には気をつけてください。私もこちらの生活に慣れるのに今大変ですが,健康第一でやっていこうと思います。
 今,美術館や歴史的建造物巡りをやっていますので,次回はそちらの紹介もしたいと思います。
 A bientôt(アビアントー) それではまた 」




「欧州の風 1」




「欧州の風 2」
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